昨日、「翻訳で使えるWordマクロ」セミナーに参加しました。

これまでいろんなセミナーに参加していますが、
あんなに「右脳を刺激する」ものはこれまでになかったように思います。
12月に参加される方のネタバレになってしまうので、具体的な内容についてはこれ以上書きませんが(笑)セミナーに参加して感じたことを書きます。

セミナーの題名は「Wordマクロ」と銘打ってありましたが、
マクロというミクロの視点ではなく(すみませんまぎらわしい表現で・・・・・)
もっと広い視野で物事を見る。まずはゴールを決めてから自分に何が必要かを自分の頭で考える。
それが何においても大事なことなんだということを講師の水野さんと新田さんは一貫して伝えたかったんじゃないかな?と感じました。

たとえば、水野さんが自分のこれまでの作業と今の作業の違いを知るために、
まずは「はかる」ことが重要だ、とおっしゃっていました。(あえて計る、という漢字にしていません)

そのひとつの例として、作業時間をはかってみる、ということを挙げておられました。

この、「はかる」という作業。わたしはすべての原点だな、と思いました。

何を始めるにしても、まずはゴールを設定しないと始まらないと思いますが、そのゴールを設定するのに不可欠なのが、「はかる」という作業です。

はかることで今の問題をあぶりださないと、自分に足りないものもわからないし、努力すべき方向もわかりません。

ようするに、ゴールを設定するためにはまず「はかる」ことで今の自分の立ち位置を知ることが必要だということです。

そしてゴールを設定したのちに、ゴールまでの道のりを細分化し、ひとつひとつ問題をつぶしていく。
これがゴールへの最短距離だと感じました。

昨日のセミナーでは、マクロという「点」のもの以上に、なにか「面」みたいなもの。
そういう大きなものを学べた気がします。


(いつも17時にアップしているものを今日は早めにアップしました。)