9月29日(水)、仕事がお休みの日に行ってきました。
最近主人が観音様に会いたいと言うので、京都市内で
観音様のいるところをポツポツとお参りしています。
革堂はかわどうだと思ってたんですけど、こうどうって読むんですね。
とても爽やかな感じがするお寺です。
門をくぐるとすぐに観音様から声をかけられたそうで、
小さいお寺ですが、パワーはすごいなと主人が言っていました。
ご本尊は千手観音菩薩だそうです。
10月からの仕事のことを漠然と考えていたら、
「そうは言っても、お前が働くピークは過ぎておるのだから、
病にうつらぬように気をつけて働くことだぞ。言うても自由に
やれるのは少しの間しかないぞ」と言われ、
また第6波が来るのかとちょっと主人はがっくりしたそうですが。
ろうそくとお線香を供えて、御朱印を頂き他のお堂へ。
猫ちゃんが参拝者を居眠りしながら見守っています。
ちょうど藤袴が綺麗に咲いていました。
ツマグロヒョウモンが飛んでいます。
乾燥させると匂い袋やお風呂に入れる入浴剤になるそうです。
確か300円くらいだったかな?
京都らしい柄の布地をを使った袋を選べる匂い袋もありました。
もう一匹三毛猫ちゃんがやって来ました。
なんですか?と言わんばかりのまなざしです。この子は警戒心が強くてじっとしていませんでした。
革堂には都七福神の中で、寿老人さんがまつられています。
主人が格子をのぞき込んだとき寿老人さんがぬう~っと出てきて、
「長生きの秘訣を教えてやろうか」と言われて
頷くと「無理をしないことじゃ」
と言われたそうです。
写真が一部白っぽいのは、iPhoneカバーがレンズに少しかかっているからです。
心霊現象ではありません(笑)
毎年10月初旬に藤袴祭が行われるようですね。