6月は夏越の祓の神事が京都市内の多くの神社で行われます。
八坂神社に行ったら、新しい茅の輪が作られていました。
新緑のもみじの中を歩きます。
この日来たかったのはここ。吉水弁財天堂です。
縁結びの神様で有名だそうです。
また、願い事を叶えてくれるのが早いという功徳のある神様で、
祇園の花街の舞妓さんや芸妓さんが通ったそうです。
娘達が年頃になって、3番目の子だけが他3人に比べると、
癒やし系なんだけど、縁遠いかもと親的に心配して
お参りすることに。
もちろん、弁財天様なので、縁結びの他にも技芸、福徳、財宝の功徳を授けて下さる神様だそうです。
60年に一度しか開帳されない秘仏だそうです。
この恋の叶わぬ時は 円山の弁天様の 池のイモリのつがいを採って真っ黒黒焼き、大和のほうらく……想うお方にふりかけしゃんせ。この恋叶います」
という唄が祇園に残っているそうです。
閼伽の水の吉水の井戸
裏側に回って、宇賀神さんにもお参り。
金運を授けてくれる巳さんの御守り
吉水弁財天堂は安養寺の飛び地境内地なのだそう。
なので、御守りを頂くのも安養寺にて。
安養寺までの道沿いに紫陽花が咲いていました。
ハート型の紫陽花まだ色は薄いですね。
帰り道白い花がたくさん咲いていました。
休憩所がありました。
安養寺さんで購入した巳さんの御守りを持って、
もう一度、吉水弁財天さんの前に行って、パワーをチャージ。
吉水弁財天さんは、主人に皆が笑顔になるあっと驚くような幸福を授けてあげましょうと言ったそうです。
良いご縁がありますように。
帰りは円山公園の中を通って戻りました。
八坂さんにお参り。
大国主命にお参り
真っ直ぐ歩いて
四条大橋を渡り、阪急で帰りました。