金峯山寺に行ってきました。 | 子育てというボランティア

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11月30日までしか秘仏の蔵王権現のご開帳がやっていないと聞き、これは行っておかなければ、と行ってきました。

京都駅で特別切符を買ってから、目の前の急行に飛び乗って

なんかトントン拍子で電車を乗り継いでやってきました。

不思議な空

吉野駅

桜の季節には人気がありそうなポスト。

金曜日だったので、ロープウェイが動いていた奇跡。

定休日の水曜日に行ってたら歩いて上らなきゃ行けなかったので。

紅葉は終わってましたけど。

一部残っていました。

午後2時までなんも食べてなかったんで

花見亭で唐揚げ定食を食べました。

とにかくボリュームある物をかっ込んだ。

ここからが仏の聖地。役行者さんにご挨拶。

山門の向こうのお土産物屋を物色。

主人に寄り道せんと早く行こうと手を引かれ・・。

後ろ髪を引かれつつ先を急ぐ。

仁王門見えてきた。

門を抜けると

左手に雄大な山並みが。

ハイ到着。

先に御朱印してもらいました。

そして、拝観券を渡す。

これを渡されます。

お堂に上がり検温とアルコール手指消毒。

頂いたエコバックに靴を入れ上がると小冊子と木札が頂けました。

エコバックも使用後、頂けました。

 

中は撮影禁止でしたので。

JR東海のHPから。

実際は青と言うよりは暗めの群青色のような感じ。

お寺で購入した本より。

とても迫力がありました。

特別ご開帳の間は、本当にお膝元までいって眺めることができました。

 

私はなぜか、近くに寄ると心臓がバクバク。こんなことは今まであまりなかったんですが。

実は、昔、伊勢の霊感のある方に見てもらったときにあなたたちご夫婦は前世で修験道(山伏で同志)だったと言われたことがあり。

また、違う方には役行者さんになぜ宗派を変えたのかと言われて、

???何のこと?と思っていましたが、主人に私達のお師匠さんだったんでは?と言われ、だから、心臓バクバクするんかな~と思ったりもして。

 

まあ、私はただただ日々の懺悔をしていました。なぜか、

私は頑張ってるけど、本当は修行がたりんとわかってますから。ま、日々精進しますとか。なんで私謝ってるん?とか、頭の中でぐるぐる考えたりしてました。

 

主人は蔵王権現さんから、言葉をもらったそうな。

神を信じて頭を垂れよ。心に仏を持って感謝をせよ。

今日から汝を守護する。・・・と真ん中の蔵王権現さんに

言われたそう。なんか声が聞こえるといいよね~。

ただただ、心臓バクバクするだけじゃね~。

世界遺産になって良かったですね。後世に残して欲しい場所です。

散らずに残っていた紅葉

天満宮やお稲荷さんもありました。

堂々たる大きさです。

ふと空を見上げると

放射状の雲が空に広がっていました。

2週間くらい地震に警戒かな~。

御影を購入。

御朱印は特別公開限定の物と

通常の蔵王堂の御朱印。

くまぶしくんも購入

元は白いくまぶしくん。茶色バージョンは世界遺産に決定してから追加されたお色でした。

後は門前で出来たての草餅を購入。

美味しかったです。

それから、さっきのお店で招き猫をひとつ購入。

おかげで、主人が帰りは、ロープウェイ料金もったいないから

10分くらいで吉野駅まで行けるそうだよというので歩いて山を下りることに。

 

いや、本当に10分で下りれるのか?途中で日が沈むんじゃ?

そう言っていると、目の前に山吹色のセーターを着た人が、

道路じゃない道を下りていきます。

えっ?この道何?近道なの?とついて行くと

お兄さんは、あれよあれよと山道を駆け下りて遙か彼方へ。

は~?あんな早く走れる物?まるで山伏かなにかじゃん?

そう言いつつ、、転びそうになりながら、あぶね~とかいいながら下りてるとだんだん日が沈んできて、これ道に迷うんじゃね?

やばいんじゃ?とウロウロしていると、すぐ後ろから、少年が駆け下りてきたので、道を譲ると道案内するように先を小走りで歩いてくれました。

 

そして本当に10分足らずで道を下って、目の前の電車にまた乗れたのです。

なんか不思議な、きつねにつままれたような心地でした。

近鉄電車からの眺め。こんなに陽が沈んでいます。

あのまま道路に沿って下りていたら、

真っ暗な中駅に着いてさらに30分また電車を待ってたことでしょう。

なんか、かみさまに至れり尽くせりで時間調整して頂いた一日でした。

 

そもそも、この日は2時間半しか眠っていなかったので、

電車の中では行きも帰りも爆睡でしたけどね。

購入した招き猫は、お店で張り切ってお客さんを招いてくれてます。