ちょうど、ついたちつきなみさいが行われていました。

祝詞のあと、巫女さんが美しい舞を舞っていらっしゃいました。
豊栄舞という、平和と豊穣への感謝と祈りが込められた舞だそうです。
とても優美で心が洗われました。
そして、大祓の詞(祝詞)を宮司さんが読み上げてらっしゃいました。

主人の夢に出てきたという白鹿。
この日は病気平癒や災厄を取り除いてくださる「疱瘡石」を拝見することができました。
本殿の前に置かれているので、拝むとなにか、ふう~っと悪いものが吸い取られていくような
そんな感じがしました。
世の中には目に見えるもの見えないものがあるかもしれませんが、
神様のご加護や悪いものを祓い清める力はあるんだなあと心が感じました。

社務所の横に古財布を収める箱が置かれていました。
私がいつも商売繁盛に拝んでいるお稲荷さんと弁天様に古くなったお財布を
納め袋を社務所で千円で受けて、入れて納めると金運招福のご祈願された縁起物が授与されるようです。
お財布が古くなって、買い替える時は、ぜひ持ってこようと思いました。
今まで、塩を振って、普通にゴミ箱に処分していたので。
でも、本当に不思議なのですが、お参りした翌日は、たくさんのお客様がうちのお店にいらっしゃるんです。
ご利益がこんなに実感できるのもすごいなといつも思っています。
観光客が集まる有名な神社ではありませんが、霊験あらたかだなぁ~と感じます。
31日には夏越の祓いに来なくては。水無月も買わないとね。