ロシア海軍がカスピ海からシリアに巡航ミサイル攻撃を実施
10月7日、ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦艇からシリアに向けて26発の巡航ミサイル攻撃が実施されました。長距離艦対地巡航ミサイル「カリブル」が使用されたものと思われます。射程は1500km以上(最大2500kmに達する)で、能力的にはアメリカ軍のトマホーク巡航ミサイルに類似したものです。
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggKNfuE5joY5oBlJnT3sHwWA---x540-n1/amd/20151007-00050254-roupeiro-001-7-view.png カスピ海
カスピ海から発射し、イラン領とイラク領の上空を通過してシリアに攻撃を加えています。イラン、イラクの了解を事前に取り付けた上で実施されたのでしょう。
攻撃を実施した4隻の艦艇は11661K警備艦「ダゲスタン」、21631小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチョグ」とされています。カスピ小艦隊のカリブル巡航ミサイル搭載艦の全てが投入されています。
これ、何で朝の情報番組では、そんなに報道されないの?
北海道の爆弾低気圧の話ばかり・・・。
イスラム国の撲滅のためとはいえ、歩兵を出せば、自国民が負傷する
みんな、一般民は難民で避難しているのだから、後は無差別にミサイル撃つぞ
って事なんでしょうね。
民主主義国のアメリカがやらないなら、ロシアがやるぞって事ですか。
それって・・・。
今まで眠っていたかのようなロシアが武力で制圧しても、誰も文句は言わないという事。
自分の国は自分で守れ、できないなら属国にするからなと。
クリミアも独立させないし樺太も返さない。ミサイル撃ってでも、統治下に置く準備は万端だという事。アメリカは守ってくれない。
それがこの度の安保法制定ということですか?
マイナンバーで、国民を把握して、赤紙が来るという事ね。
はぁ~・・・。平和を祈るだけでは世界は変わらない。
日本でさえ株価に一喜一憂。ロシアや中国にしたら、国を豊かに回す
資源が第一。エネルギーの取り合いで、また戦争が起きるのですね。
法の抑止力がどこまで持つのか・・・。