飲ませて、なんとか命を繋ぎました。
今朝4時までかかって飲ませて、また8時前から飲ませて、
病院に連れて行き、抗生剤の注射に猫ミルクを胃にチューブで
流し込んでもらって、半日は飲まなくても大丈夫な状態にして
裏の会社の奥さんに持っていきました。
また、茶トラの子が、産んでます。2匹位いるみたいで
もう1匹は、まだ向かいの会社の2階のコンテナ置きの隅にいるみたいで、
鳴いていますが、階段も何もないので、連れてこれないし茶トラの親猫が
通っているようなので。
また、たたきに落っこちてくることがあれば保護しますが
今回は、猫風邪で目やにも一杯で血を口から流していて、
それでも泣いていたので親猫も素通りしていくので
見放された様なので、可哀想で保護しましたが、
ほんとに茶トラの子と三毛猫はまだ産みつづけているので
こういうのは可哀想なので・・・。
そう言って猫の箱、タオル、哺乳瓶、粉ミルク、注射器、病院でもらった目薬
それから、投薬された注射などの明細を次に、かかりつけの獣医に
見てもらう際に必要かと思って、渡してきました。
私のバイト料が半分飛びましたが、あの猫ちゃんを助けるために
働いたんだと思えば、なんでもないかと思って請求はしませんでしたが
病院の方が出して下さった明細書には、金額も入っていたし
猫の粉ミルクも哺乳瓶も結構かかるので、
それはもちろん、請求せずお渡ししたので、前回の事もあるので
わかってらっしゃるようで、すんなりと引き取られました。
それから、一緒にいた事務の方に浦安の地域猫の避妊の助成があることなど
を伝えて、前回の猫ちゃんと同様に生きのびてくれるといいなと
思い手渡してきました。ちなみに雄猫ちゃんでした。
前回の時もそうだったけど、たった4日間でも情が湧いて、
やっぱり生きのびてほしいと思うし、
2時間おきにミルクをあげるのも大変だけど、
目の前で消えて生きそうな命を放置にはできないので。
でも、結局、看取るまでの覚悟が出来ていなくて、
渡すことをきめて、ほっとしている自分と
何とか助かってほしいなという想いとなんだかわからないけど、
W動物病院の女の先生の前で涙が溢れて仕方がなかったです。
でも、猫の世話で、昨日一日は、ほとんど家事も出来なくて、
これでは、我が家が破たんすると思って、手渡してきました。
それでも、私は、逃げたんじゃないかとか、まだ気持ちが落ち込んで
しばらくは、最後まで見られなかった自分への自己嫌悪とネコの鳴き声の幻聴で
眠れなくなりそうです。(前回もそうだったから。)
前回は、これから捕獲して手術をすることになってるので
とおっしゃっていたので。
もう、あれから、2年ですから…。
親猫達を無責任に外飼いするんじゃなく、しっかり避妊手術して、
地域猫にしてあげてほしいと本当に思います。