異例! 都内の小学校で「ママ友」会合禁止令〈AERA〉
dot. 10月6日(土)10時54分配信
都内の公立小学校の入学式で、ある通知が配られた。「保護者間交流に関するお願い」と記され、内容はこうだ。
「学校外での有志による保護者サークル等の開催について自粛をお願いします」
保護者間、特に母親同士の会合を禁止する「ママ友会禁止令」だ。トラブル防止を目的に、特定の親同士で仲良くせず、学校が開く保護者会を通じて幅広くつきあうように求めている。
学校関係者によると、2年前から入学式で配布するようになったという。中学受験を控えた5、6年生の保護者には、友だちの志望校を学校に問い合わせることも自粛するよう呼びかけている。同校では過去に、私立中学校に合格した子の親になりすまし、入学辞退の電話を中学校にかけた親がいたからだ。
通知ではこのほか、ママ友同士のトラブルにつながりがちな学校への子どもの送迎も控えるよう求めている。フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用や、メールアドレスの交換もだめ。保護者間の連絡は、学校の連絡先名簿を利用するように、としている。
保護者の行動を事細かに制限する学校に対して、
「やりすぎじゃないか」
と、保護者から反発の声が上がることもあるという。だが、禁止令にはきっかけとなった事件がある。教師や女子児童に対する誹謗中傷がSNSサイト上に名指しで書き込まれて嫌がらせの電話などがあり、児童が転校に追い込まれた。
「保護者同士のトラブルに関する相談が毎年少なからず寄せられます。学校は教育機関であり、このようなトラブルに対応する人員を配置しておりません」
通知にはそう書かれ、トラブル防止のためのルールであることへの理解を求めているが、問題が起きても学校は関知しないという意思表示にも読める。
校長は取材に対して、
「危機管理のためには、不確かな情報のやり取りが子どもたちを混乱に巻き込む恐れがあり、保護者同士、保護者と学校、教師が顔を合わせて心を通わせることが重要です」
と話す。
※AERA 2012年10月15日号
「学校外での有志による保護者サークル等の開催について自粛をお願いします」
保護者間、特に母親同士の会合を禁止する「ママ友会禁止令」だ。トラブル防止を目的に、特定の親同士で仲良くせず、学校が開く保護者会を通じて幅広くつきあうように求めている。
学校関係者によると、2年前から入学式で配布するようになったという。中学受験を控えた5、6年生の保護者には、友だちの志望校を学校に問い合わせることも自粛するよう呼びかけている。同校では過去に、私立中学校に合格した子の親になりすまし、入学辞退の電話を中学校にかけた親がいたからだ。
通知ではこのほか、ママ友同士のトラブルにつながりがちな学校への子どもの送迎も控えるよう求めている。フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用や、メールアドレスの交換もだめ。保護者間の連絡は、学校の連絡先名簿を利用するように、としている。
保護者の行動を事細かに制限する学校に対して、
「やりすぎじゃないか」
と、保護者から反発の声が上がることもあるという。だが、禁止令にはきっかけとなった事件がある。教師や女子児童に対する誹謗中傷がSNSサイト上に名指しで書き込まれて嫌がらせの電話などがあり、児童が転校に追い込まれた。
「保護者同士のトラブルに関する相談が毎年少なからず寄せられます。学校は教育機関であり、このようなトラブルに対応する人員を配置しておりません」
通知にはそう書かれ、トラブル防止のためのルールであることへの理解を求めているが、問題が起きても学校は関知しないという意思表示にも読める。
校長は取材に対して、
「危機管理のためには、不確かな情報のやり取りが子どもたちを混乱に巻き込む恐れがあり、保護者同士、保護者と学校、教師が顔を合わせて心を通わせることが重要です」
と話す。
※AERA 2012年10月15日号
私がいつもうんざりするのは、運動会や参観日で、
そんなに親しくもないママから、「志望校決まった?とかお受験するの?」
とか聞かれることだ。
志望校が決まろうが我が子の学力次第だし、
お受験するの?うちの子は○○○中学を狙ってるんだけど。
なんて聞かれると、いえ、うちはみんな公立ばっかで
私立中学に行かせる余裕ないし。
・・・というと、でも、上のお子さん私立高校でしょ。
次も私立に行かせるならお金あるじゃない?
・・・とか言われて、うんざり。
どーでもいいやん。うちの子がどこに行こうが
あなたの子どもの進路と関係ないから。
そう思うので、普段から、学年の違う親御さんや
先輩ママとだけできるだけ交流するようにしている。
子どもが同い年のママとは個人的な話が、
いつの間にか噂話になっていたり、
話がまわりまわって、中傷になって帰ってきたりするからだ。
もともと仕事をしていたので、うちは保育園、幼稚園と
色々だったので、特に保育園ではそういうべったりとした付き合いはなかった。
だけど、本当に公立幼稚園のママ友付き合いにはうんざりしたので
小学校に上がっても、学年の違うママとだけ
楽しい話だけをして過ごすようにしている。
これ以上トラブルも、問題も、噂話もしたくないし
されたくないし・・・。
うちの場合は、転校生でそういうスタンスで来ましたが
それはそれで小学校時代トラブルなく済んだ学年もあるし
こちらは、まったく相手にしていないのに
噂話だけ流される学年もあったりで、
ひどい場合は学年を飛び越えて、
「誰とは言わないけどこういう人がいたんだって~
そういう、きちがいなママもいるんだって」
・・・と言われ、「は?その話、私の事ですけど何か?」
って言ったら、相手が○○ママが言ってたので、
私は名前は知らなかったから~なんてしどろもどろで。
まあ、その○○ママとは私、話したこともなく、
でも、多分その人のママ友のママ友が情報の発信主だと
確信したのですが。
噂と言うのは、なんと無責任に広められていくのか
しかも言われた本人には弁明する場所もないので、手に負えないって
思いましたよ。
この記事の学校はうちの子の通う学校ではないですし
うちの子は都内の小学校には行ってないので、上の子も
都内私立ではないので、直接聞いた話ではないですが。
やっぱり、都内の私立中学を受験するママ友のまた聞き情報で
今年の3月にリアルにこういう私立中学辞退の成りすまし電話事件が
あったことを耳にしましたよ。
その時は、うそでしょ~。それでどうなったの?って、確か
本人じゃないってわかって、大丈夫だったんじゃない?って話だったと。
私達はお受験経験者じゃないし、お受験塾にも行ったことないし
ま~子どもが少ないとお受験とか考えられるんだろうけどさ。(笑)
・・・で終わったんだけどね。
都内公立小学校ではないけど、学校でこういう通達してくれる方がいいですね。
私は、同じ学年のママ友は1人以上は作らないようにしているので、
それ以上増えるとろくなことにならないし、
他府県の幼稚園で12人以上のママ友とグループでいたことがありますが
一人で人形劇をやっていたら、一緒にやりたい人が集まっちゃったんですが
まあ、中で散々トラブルありましたし。
仕切っていたほうだったので大変でしたよ。
それ以来、決して責任あるリーダー的な立場にはならないようにしてます。
良くも悪くも、言われるし。学校のやるべき役は受けてきましたが
委員会とか保護者の集まりでは話題の中心にはならないように気をつけています。
とは言いつつ、震災後はほとんどランチとかも行ってないし
携帯も解約したし、まったく付き合いないから、ある意味せいせいしてるけど。
でも、不思議なことに必要な人には電話やメールでランチの招集かけずとも
バッタリスーパーとかで会うから驚きですね。
そういう方とは本当に縁がある友達なんだなと感じます。
浦安では多分そういう友達は今7人しかいません。
みんな子どもの学年も学校も性別も違うし・・・。
だからこそ気持ち良い付き合いが出来ているんだろうなと思います。
・・・自分で数えてみて驚きました。
なんか私浦安に引っ越してきて、
けっこう一人ぼっちと思っていたけど、
友達できたんだなって思って。
でも、それぞれ、3ヶ月に1回バッタリあうか、
たまに声かけてお茶する位で震災の時お風呂に入りに来てもらって
それぞれ顔あわせたくらいかな?
ほんとに困ってる時に助け合うのが友達で
ママ友って、本当の友達じゃないって思います。
利点より弊害の方が多いよな~と思いますね。