タロットカードで言うと吊るされた男の状態かもね。
時が満ち、それでも事態が動き出そうとしないときは
悲観せずにじっとそのまま耐えているしかないのだろう。
押し続けて石が何かの拍子でゴロゴロと転がっていくように
事態が動き出すことがあるかも。
がんばらなきゃね。
放射性物質(セシウム)がまた関東や東北全域で8月1日の政府の発表で
検出されていたと聞いて、微量とはいえ一度撒き散らされた物は、
なかなかなくならないんだなと思ってみたり
半減期が来て、少しは薄まってたんじゃないのか?と思いながら
あれからずっと、内部被爆に気をつけて、相変わらず飲み水を買い続けているが、
なかなか防御の手を緩めちゃいけないんだなと
家計を天秤にかけながら、買い物をしています。
もっと大変な人達がいて、苦しい思いをしている人達もいるので
国が安全だと言う水道水を信じて黙って飲んでおけと言われても、
それはなかなかできないかな。
ただ、黙々と汲み置きの水でお米を研いで
ミネラルウォーターでごはんを炊く。
味噌汁やシチューとか飲んでしまう物はミネラルウォーターで作る。
周りからは神経質すぎると思われるだろうけど
学校給食とかは普通に食べさせているのだから、
せめてお家で出来ることは気をつけよう。
学校の水道水は飲まないように西のほうのお茶を入れた水筒持参で
1年半過ごしてきたよ。
子ども達は4人のうち甲状腺に異常が出たのは一人だけ。
病院の先生からはその子に対しては投薬治療が始まったけど
遺伝的な要素が高いと言われていて
見た目的に甲状腺に腫れがあるように見えるものでも
血液検査で多少の異常があってもしこりや腫れがあっても
数値があきらかな異常範囲でなければ、何もすることはありませんと言われました。
数値が異常というのはバセドー病とか橋本病の基準となる数値と言うことですね。
多少のなんらかの異常は出ている。だからといって何もすることがない。
未病というやつですね。
不安はあるけども、それは近い未来でなくて遠い未来のことだ。
東京でさえやっぱり、染色体が放射線に傷つけられているから
女の子は奇形児を産むと言われるのかな?
そういうことが、頭の中を行ったりきたり半年ごとくらいに波のように打ち寄せる。
だけど、ここでこうやって暮らしていく他にどんな選択肢があるのだろうかと
いろいろ考えてみるのだけど。
地震もセシウムも怖いけどね。だからって、今の人生を逃げていては、
前には進めないし。経済活動だけでも、続けていれば、安心できるのか?というと
そうでもないですよ。お金だけあってもどうやって生きていけばいいかわかりません。
その不安を少しでもぬぐう為に3~6ヶ月ごとにデトックス旅行に西に出かけているわけなんですけどね。
まあ、疲れてきますわ。何も変わらない硬直した時間はね。