両国にある、江戸東京博物館と増上寺の五百羅漢展に行ってきました。


両国というとやっぱりお相撲さんつながりな名前の商店街とかあるんですね。

若いお相撲さんが歩いていました。横を通るとびんづけ油の香りがしましたよ。

五百羅漢展どんな迫力なんでしょう。

国技館の向こうに博物館が・・・。

立派な建物ですね。

飾られていた熊手。なんかすごいお金持ちになりそう。ってかこれが飾れる自宅があったら、
すでにお金持ちですね。

博物館の中でご飯を食べました。
五百羅漢展は撮影できなかったので、画像はありませんが、
狩野一信作の羅漢の絵は迫力があって素晴らしかったです。
晩年病気になってからの弟子が書いたものは、やはり迫力がなく、残念な感じでしたが。
羅漢とは、小乗仏教では、修行を終えたものと言われ、大乗仏教では修行途中の者と
あらわすとか。私にはあまり詳しいことはわからないですが
一人の人間が、100枚以上の羅漢の絵を一生かけて一心に描いたことに感動しました。

博物館の中になんと日本橋が再現されています。まるで伊勢神宮の川にかけられた橋にそっくりでした。

江戸の町並みや庶民の暮らしを表した模型がたくさんありました。


触ったり体感できる場所もありました。

娘が大名の籠に乗っています。

模型は結構きれい作られていましたよ。昔はこんな町並みだったんですね。
暴れん坊将軍がいた世界のようでした。

御不動さんの道標のレプリカ


市川団十郎の花魁道中。四谷怪談の仕掛けもありました。
小学生は無料なので、夏休みの研究とかに来ると楽しいかもね。