関東に残るのか、関西に逃げるのか。
福島に比べれば、直ちにどうこうしなくてもいいレベルの放射能だと言うけれど
チェルノブイリでも、半径30キロ、ポーランドの子供達でさえも、
甲状腺がんや白血病の患者が事故後7年経ってから
パンデミック状態になったと報道していたテレビもある。
でも、今、福島原発は、チェルノブイリ以上の放射能をだだ漏れ状態で
放出し続けている。累積された放射能の本当の怖さは日本人誰もが知らないし、
体験した事がない。いわば、私たちは、実験用のモルモットなのじゃないかな?と。
大人の私達はいいけれど、チェルノブイリのように我が子が、甲状腺がんや
白血病になるのは絶対にいやだし。
もうすでに、メルトダウンは起きていたと聞くと、
次の地震がきてからでは、逃げられるか?疑問だ。
とりあえず、関西の学校に娘が編入できるかを問い合わせてみた上で、
真剣に考えようと思います。
福島が4号機ともすでにメルトダウンしていたとして
水蒸気爆発が起こってしまった場合半径700キロ圏内は
管理区域になってしまうと言う。
京都や大阪でもぎりぎりの圏内だから、そこまでなったら、
関東から東海は人の住めない地域になるのだろう。
そうなってからでは、もう動くときには引っ越し業者も何も手配してもらえず
すべてを捨てて、貴重品のみ持ち出して避難することになるのだろう。
私には、京都に戻る家も、もしもの最悪の事態のときに
頼れる弟も沖縄にいるし、昨日弟と母の一周忌の法事の電話をしていて、
あなた達が、沖縄に住みたいと思うなら、引っ越してきてもいいよと言ってくれたし。
でも、一足飛びに、弟の世話になるのではなく、
京都にワンクッション置いて戻るのが、最善の方法かと考えています。
気持ち的に、ディズニーの年パスかって、無邪気に通ってられる気分じゃないし。
引換券は譲渡もできるし、家もお金もあるなら、いつでも戻ってこれるしなと
考えてます。
政府は本当のことを言わない。本当に危険なときは情報を操作して
パニックを回避といいながら、自分達だけ助かる道を確保してから、
情報を開示するのだろう。
政治を信用できないし、放射能は目に見えない
本当に楽観視はできない。
夏までには何らかの決断を子供達のためにしなくちゃいけないのかもな。