小5の子どもに読み聞かせ。 | 子育てというボランティア

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上の子のときには、だいたい4年生くらいで読み聞かせって、終わっていたんだけどね。
この学年は、介護体験以外に他に学年行事をやるのが面倒だから
多分やる事になったんだろう。
 
絵本の読み聞かせ。嫌いじゃないんだよ。
むしろ好きなほうだ。
1年~3年の時に、教室で読み聞かせをすると
まるでプロの人のようだねとよく言われる。
読み聞かせのプロって言うか、児童館で指導員をしていたんだから
出来て当たり前なんですが。
 
うちの子のいる学校は別に、読み聞かせクラブがあるというわけではない。
ただ、保護者に読んでくださいといわれるので
初めから予定はくまれているので、その年、学級委員や副学級委員や学校の委員
もしくは本部など、今まで何もやっていない人は、
まあ、清掃奉仕や運動会のPTAや読み聞かせ位はやらないと
一人につき一回は役員をやるのが原則なので、まあ、みんなやらなしゃーない
という感じですけどね。
 
でも、私的には、どうせやるなら、きちんと心に届くテーマを選んで
心に残る事をしたいと思うから・・・。
たいてい、私が読みきかせをした後は、子ども達から数日は
話題にされるらしい。
 
そこで、来月、どんな本を読もうかとここ数日考えていた。
昨年は、すでに6回終わっている。
今回は、欄ちゃんと私の担当。
でも、我が家は受験が終わってるかもしれないけど
欄ちゃんとこはまだだから、心の余裕がないときは
私一人でやる事になるのだろう。
 
子ども達に何を残してやりたいのか・・・。
考えながら、図書館やブックオフを回っていた。
本との出逢いも、本当に縁のものでタイトルをわかっていて探すなら簡単だけど、
テーマに沿ったものを選ぶのは難しい。
図書館の方に相談しても、あまり教訓めいた物ではなく
純粋に本を楽しんでもらえる方がと、無難な昔話をすすめられる事が多い。
それでいいっちゃいいんだろうけど・・・。
そういうとこはこだわりたい方なのよね。
で、ブックオフで、買ってしまったんだけど。
 
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この二冊ともしも時間が余った時のために
365日のベッドタイムストーリーという本だ。
マジで、表現力が求められる絵本かもしれない。
本を読むことで、私が朗読する事で、
どれだけの世界観を子ども達に伝える事が出来るだろう。
 
不安と可能性、そして無常観・・・。
人生は自分の心で想い願えば、無限な可能性があり
でも、それは未来永劫に続く物ではないからこそ、
その時に人は何を想って、生きるのか?
たかが、絵本、されど絵本なのである。