景観を意識して撮影してほしいわ。島根には、もっと綺麗な景色があるのに。すごく残念。確かに松江や、松江城や宍道湖の宣伝にはなったと思うけど、なんていうのかな、もっと情感を持って撮影してほしかったな。
まあ、映像京都が撮影してるんじゃ仕方ないね~。歴史的史実の掘り下げも甘いし、人物描写も、ちょっと強引。もう少し、人の心の機微をゆっくり描いてほしかった。それから、出雲弁の優しい響きが、すべて、関西訛りだったのがちょっとね~。エキストラは、現地で調達しろよ~って感じだったし。
メインキャストが良いだけに、残念な仕上がりでした。あれだけの内容を詰め込むなら、6週ないしは8週で短い連ドラにするべきだと思います。
すいません。独身時代に、映像京都の下請けのテレビ制作会社のADの経験があるもので。京都人特有のなんか、うやむやな番組の作り方の感じが、なんだかねって思っちゃいました。
でも、矢島さん、出雲弁、かなりがんばってたよな。さすが役者やわって思っちゃいました。主役の仲間ゆきえさんは・・・。彼女らしいって言えばそうなんだけど、トリックのような、コメディでもなく、ゴクセンのような、きびしさもなく、なんだか、どっちつかずっていうか。逆に、時代劇の時の、清楚な一途さを出した方が、良かったんじゃないの?って感じ。監督の、キャラの絞りが甘いんじゃない?・・・あ~。で、感想は、うん。まあ、島根だったね。うん。それだけ。