父親譲りかな。 | 子育てというボランティア

子育てというボランティア

すべての出逢いに感謝とそしてハピネスを!!

実家の父は、生前少しだけ霊感があったらしく、不動産を買う時に見学に行くと、空き家なのに今の家、おばあさんがいたとか、子どもの泣き声がしたとか言っていて、見えるみたいでした。

でも、私は、感じる程度で、はっきり見えるわけじゃないので、一番厄介。

戦争で亡くなった父の兄弟の霊を慰めるために、浅草の戦没者の慰霊堂に10年前にお参りに行ったときも、いらんことして、(般若心経を読んだんだけど)身内以外の霊に憑いてこられたみたいで、京都に帰ってから、高熱と体の痛みで死ぬかと思いました。

次は、結婚後の事ですが、急に40度の高熱が出て、動けなくなって、救急車で横浜の某総合病院に運ばれたんですが、その時、お腹に2番目の子がいる事がわかって、入院になったけど、土日だったのでか、研修医しかいなくて、生理食塩水の点滴だけで、2日間何も処方してもらえず、熱も下がらず、妊婦だけど、原因不明の高熱という事で、個室に隔離されてたんですが。

2日後に、どうしても熱を下げて欲しいといったら、何があっても責任持ちませんといわれて、薬を処方されました。・・・今でも、何の薬だったのか、怖いですが。

一時的に、38度台まで下がったんですが、今度は、その部屋の異様なにおいが気になって。(看護師に言っても、つわりでしょうと相手にされなかったんですが、3週間で、つわりとかありえへんし。しかも2人目だから、わかるっちゅうーの)耳鳴り、聞こえてくるお経、うとうとすると、上から、人の頭が落ちてくるみたいな感じで。

眠ろうとすると、子どもの霊らしきものに腕をつかまれて。怖くて、部屋を変えてといったら、12人の大部屋に私一人にされたり。その夜も、霊の気配のせいで、お守りに、数珠を腕に三つもしてもダメで、その後3日結局、入院してから5日間まともに一睡もできず、看護師に頭がおかしくなりそうだから、このままいたら、殺されるって言って、無理やり退院したのです。死んでも知りませんよと言われながら。

で、自宅に帰ったら、もちろん変なにおいも感じなかったし、金縛りや、霊の気配は感じなかったので、ぐっすり眠れて、熱も下がったんですが。

その体験から、産後の入院も、個室は、怖くて眠れなくて。・・・というか、病院で泊まるのが怖いのです。

2番目の子がヘルニアの手術するときも、夜泣きがひどくて、一晩中、プレイルームにいたら、子どもの霊がよってきたのか、余計金縛りで眠れなかったり。

末っ子の出産のときも、大部屋なのに、夜中に激しい耳鳴りと金縛り、赤い光のたまが目の前に来て、2人の霊の話し声が聞こえたりして、翌日から、またベッドに持っている全部のお守りを吊り下げて、腕には数珠でしたが。怖かったです。

その後から、急に、霊の存在を感じる様になって、憑いてこられると背中が重くなったり、腕が痛くなるようになっちゃいました。

湧き水くみに行ったりすると、さらに感度が高くなっちゃうみたいで、視線を感じて、眠れなくなる時もあって・・・。しかも心霊写真が頻繁に撮れちゃったりした時期がありました。

でも、最近は、なぜかすこし感度が鈍ってきて、怖い体験は減りましたが。霊能者に憧れた事もありましたが、見えなくて良い物はみないほうがいいのだと思うようになりました。亡くなった父が、私を守ってくれているからかな。