そして引っ越しすることになりました。 | 子育てというボランティア

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結局、このブログを読んだ兄嫁が、お義母さんの家で主人の姉がいる時に、文句を言ってきました。
自分が後ろ暗い事をしておいて、横浜の主人の従兄弟のお嫁さんがこのブログをみて、ブログを書かないように忠告してきたとか、言ってるんだよね。
それが、本当なら、人の家庭の事に首突っ込むなって言いたいけど。どうせ兄嫁の作り話だろうけど。
たぶん常識ある従兄弟の奥さんは、そんなことしないだろうし。
自分が私と親や義姉が、けんかするようにうそをついてしむけたくせに、こっちに文句言ってくるなんてお門違いやろ~って。

兄嫁の祖母と親戚のお客さんが来ていたので、
兄嫁は、いきなり強気になったみたいで話しにならないので、
相手にしないで、帰ろうとしたら、

すれ違いざまにいきなりむなぐらをつかんで突き飛ばしてきたんですが、
(まるで、ヤンキー女かいって!!)私も思いきり突き飛ばしてやろうと思ったんだけど、
兄嫁の1歳の子どもが私のすぐ足元に寄ってきたので、
もみあった反動で、巻き込んだり、子どもにぶつかったら可哀想だと思ったので、
兄嫁の手を振り放して、手を止めたところに、お義母さんが止めに来てくれたので、
お義母さんとお義姉さんの二人が、間に入ってくれたので、助かりましたが。

自分の悪事がばれたら逆切れするのかよって、気分が治まらなかったんですが、
これ以上子どもの前で騒ぎたくないので、
その後私は家を出て、店の前で出前から帰ってくる主人をまって事情を話しました。

その時、お義母さんは「私は次男の嫁だったから、意地悪をされた気持ちはよくわかる。
お義姉さんも二人で気持ちはわかっているよ」って、言ってくれて、
「何も家のためにしていない子は、ライバルの嫁を蹴落とすしか、自分の地位を守れないんだから、
あの子とは付き合わんだらいい」と言ってくれたんですが。

もともと、子どもの持病と主人の親孝行のために帰ってきたんだけど、
原価計算とか、店の収支を考えない兄とは価値観も違うし、
親元から出ないでぬるま湯に浸かってきた兄と、
外の釜の飯を食ってきた主人とは現実の厳しさについての価値観が違うので、
一緒に店をやっていくなんて土台無理があるし。

店に出るのがイヤで、子どもを作っている兄嫁には、
まともに飲食業の大変さをわかるはずもないし、
思えば、親が、兄弟で仕事をして欲しいという願いに無理があったのかもしれません。
私達も、兄嫁が店を手伝わないので、
親の大変さは京都で聞いてはいたので、松阪へ帰ってきたのだけれど。

私達が五年間と二人で、独立して、お店を切り盛りして、
三度の出産を夫婦二人だけで乗り越えながらお店を営業してきた苦労なんて、
兄にも兄嫁にもどだい理解し合えるわけもありません。

それで、とどのつまり、うちの主人も、親元の仕事をやめることにしたので、
もうこの土地にいる理由もないので、違う土地に引越しする事になりました。
3月までに、住む先を決めて転校の手続きをして、引越しします。
最初は賃貸で、大変かもしれないけど、
今住んでいる家を人に貸して、京都の家の家賃もあるので、なんとかなるかなと思います。

主人の母や、父の事を思うと、自分自身も親孝行できずに父をなくしたので、
主人にとっては気がかりだし、お義母さんやお義父さんのさびしさははかりしれません。
主人の母が「なにもしてあげられなくてごめんね」って泣いて言ってくれた事が、
本当に後ろ髪を引かれるのですが。

思えば結婚してから12年、嫁姑の口げんかもあったけれど、
松阪に引っ越してきたこの三年は
お義母さんお義父さんを御在所の温泉に乗せて行ったり、
おかずを作って持って行ったり、もらったりして、おかずがかぶってたりして、
私は共通点を見つけて、とても親近感がわきました。

とりわけ、私の父がなくなってからは私の抱える問題に、真剣に相談にものってもらいました。
私の母は胃がん余命がないので、母が逝ってしまったら、
自分が出来なかった親孝行をお義母さんにはしたいと思っていました。

でも、離れても、自立していく事が、親にとっては一番の孝行になると思うので、
二人で頑張って新天地で生きたいと思います。
余裕が出来たら、また、温泉とかに招待したいなと思います。

年明けから、住む場所探しに走らなきゃな。