3回目ぐらいして、

国語の映像授業全部観なくていい?うーん

と子供が言い出しました。

国語は、先に問題を解いてから映像授業を観ていたのですが、

一度読んだ問題をもう一度授業で読むのが面倒、

答えが合っている問題の説明を聞く時間がもったいないといいます。

 

その頃私も、なんかこれ違うかもと思っていました驚き

というのは、昨日のブログにもちらっと書きましたが、

復習テストは親が添削しなければいけなかったのが苦痛で・・・アセアセ

『中学受験国語 文章読解の鉄則』を、

私が読んで学び、何とか採点しようとしましたが、

正解にしていいのか、部分点をあげていいのか判断できないし、

それをうんうん考えていると、採点するのにめっちゃ時間がかかってしまってアセアセ

 

教育相談を申し込めば教えてくれるようですが、

毎回教育相談をするのも気が引けるし面倒で・・・真顔

 

そう、講座を1教科ずつとれるのもWebスクールのいいところ。

 

 

 

そんなわけで、国語は11月からWebスクールはやめて、

Z会中学受験コースに変更することにしました。

 

Z会国語のいいところは、

まず、月2回の添削問題はプロが添削指導してくれるので、

当たり前ですが、私よりよっぽど正確だということ。

そして、テキストが完全に自学自習できるようにできているところ。

テキスト中の解答に、

どこまで書いていれば部分点か、正解かが明確に書かれています。

模範解答のほかに、こういう書き方なら部分点ですよというちょっとダメな解答例も書いてあって、

それらを参考にしながら、

「これぐらいだったら8/10かなーうーん」なんて、

数か月繰り返していると、子供が自分で点数をつけることができるようになりました。

 

模範解答や部分点の解答例と、自分の解答を比較して、

「自分で」添削できるようになる、

その作業自体が読解力に結びついた気がします。

 

また、テキストの中の問題は、

有名校の過去問が引用されていることが多く実践的だと思いました。

 

ただ一点、解答解説がテキストではなくipad内でしか見られないものがあるのは

不便に感じました。

 

記述問題にとにかく慣れないとと思ったので、

11月からは、『一日一読解』をスローガンに進めていくことにしました。

毎日やるかわりに、Z会のノルマが1日2題のときも、一日にやるのは1題に。

一題あたり、大体30~40分。

もちろん、できない日もありましたが、

基本的には受験日まで毎日続けました。

 

 

注:今回の記事はあくまで我が家の場合です。

うちの取り組み方が間違っていた可能性もあるし、

講座の向き不向きは家庭によって違うと思っているので、

決してWebスクールの批判ではないことご理解くださいお願い

(映像授業も次の年度は新しいものになっていそうだし、システムも変わってる可能性あり)