








育児のこと、
障がいのこと、
この両方に関わっている私は
もどかしい気持ちで
いっぱいになりました。
見過ごされてしまう家庭は
数多くあり、
私が学生の頃の同級生たちにも
大変なお家で
暮らしていた子がいました。
何処からも救いの手が来ない人は
何処に逃げれば良いのでしょうか。
この事件に限らず
他の事件でも順を追うと
救えたのではないか
と思われるケースが
多いように感じます。
それでも次々と事故が起きるのは
記事にもある通り
児童相談所のマンパワーが少ないことが
原因のひとつと言えるでしょうし、
児童相談所の権限を見直す必要が
あるかもしれません。
更には
年々、心身ともに大人である人が
減っているようにも感じるので
改めて
育児や育成などの
『育』に関する事柄の重要度を
見直して欲しいと願いました。
今の子どもを育てているのは
今の大人で
その大人を育てていた人は
今の高齢者で。
こうやって繋がっていくことは
変えられない事実ですから
大人が意識を変えられるような
働きかけをすることから
始めたいと思ったニュースでした。
今週は
実習生を受け入れていたので
19歳の学生たちとかかわりました。
校内で手本にしている大人は
教授たちになる訳ですが
その大人たちが
実習で費やす時間に対して
どのように考えているかで
貴重な経験ができた時間となるのか
単位のために消化した時間となるのか
異なるものになってしまいます。
勿論、学生本人の行動次第で
どちらかに傾くことはあるでしょう。
でも、学校ですから
貴重な時間になるような行動を
教えておくことは必要です。
18歳までに
既に身についている学生と
そうではない学生が
混在している場所が学校だからです。
決まった学習要項を消化するために
実習を設けているのだとしたら
受け入れ先は減る一方でしょう。
やはり、人と人なので
どのような気持ちで来ているのか
感じ、伝わるものです。
何かを得るために来てくれるから、
未来ある子ども達に
役立つ経験になるかもしれないから、
という理由があって
受け入れるために時間を割く
という気持ちになるのでね。
その大人の姿を見て、
かかわり方を感じて、
良いも悪いも
吸収していく人生の後輩🟰子ども達。
どの時点でもいいから
立ち止まって
振り返って
子ども達に見せたい姿や
かかわり方を
改めて考えてみる人生の先輩🟰大人が
増えることを望みます。
そんな気持ちになった中で
開催される今日の体験ツアーが
パルフェイトの塾生にとって
夏の想い出になるように
進行したいと思います。
楽しんでくれたら嬉しいな
それでは本日はこの辺で