おはようございます

今日も雨のようですね

昨日は現りとるまーち、
新あすてるアトリエで
見積書作成のための下見を
お願いしていました

(施設冷えすぎ
)

あすてるでは
自立訓練のひとつとして
放デイのタオルケットを洗濯し、
お届けをする作業がありますが
現りとるまーちには
洗濯機を置く場所がないので
水道をひき、
排水ルートを作らねばなりません。
イチから作ると高いのですが
前の前の借主が
お風呂を設置していた場所が
わかっていたので
そこに作れば安くつく

とのことでお願いしました。
その方、
ギャラリーあすてるを作る時も
わんすてっぷの看板作成も
頼んでいたので
話が早かったです

それと
3月10日に参加した
こちらの交流会に参加して
どうだったかの報告を
勝手に伝えた気になっていたので
改めてご報告します

現地での参加30名程度、
オンライン参加は
私を含めて10名程度の参加でした。
初めに話をされていた方は
あちこちで見かけるような
有名コーヒーショップの加盟店を
経営されている代表で、
就労移行支援をすることにした
きっかけをお話されました。
その内容は
今も悔やんでおられるという
接客のエピソードでした。
ある日。
イヤマフ着用の障害のあるお子さまと
お母さまが来店され、
お子さまと店内で飲食されました。
なかなか
じっと着席することができず
時折大きな声を上げられて
過ごしておられたところ
周囲のお客様方から代表に
要望がありました。
『怖いから
出ていってもらって欲しい』
その言葉を受け、
代表はお母さまに
『他のお客さまが怖がっているので
お帰り願えませんか』
と告げたところ、
お母さまは
『この子は、いつもこうです。
怖いって何ですか』
と食い下がったそうですが
結局のところ
飲食代金を返金し、
退店していただいたとのことでした。
このエピソードを
今もずっと悔やんでおられ、
そもそも何故周りのお客様が
" 怖い " と言ったのかを考えれば
それは自分を含め、
多くの人が " 知らないから " だ
と思われた結果、
就労移行支援のカフェで
仕事をしている姿を見てもらうことで
" 知っていただく " 機会を作る
という活動に繋がったそうです。
その考えは
我々の
『知ってくださいプロジェクト』
での思いと同じだと思いました。
勿論、私たちは
退店をお願いするような思考は
起きませんけど
" 知らない " ということが
人を傷つけることになりますし、
傷つけた人が悔やんだ気持ちと
傷つけられた人の気持ちの種類は
相当に異なるものだ
と思いながら聴きました。
この代表さんは
現在迄、
その親子に会っていないそうですが
傷つけられた側は
2度とお店に行くことはないですよね…。
私たちでも
" された側 " は覚えていて
" した側 " は覚えていないことが
多々あります。
例え覚えていたとしても
軽く苦めの思い出レベルで
" された側 " の思いとは
大きな差があります。
でもこの代表さんは
親子を傷つけた分、
今後も " 知ってもらえる活動 " を
続けていかれるでしょうし、
続けて欲しいと思いました。
私たちも続けていきます

最後の閉会式では
日本の福祉教育家である
池田太郎先生が述べられた
障がい者を見せたおす
という言葉が出ました。
閉鎖的ではなく
表に出ていく活動として
カフェは有効であると考えて
この会を
ボランティアで運営されている
とおっしゃいました。
私たちも
どんどん外に向かって動くつもりで
準備を整えています。
想いや願いだけでなく
できることを
一つひとつ実行していけば
必ず何か手応えがあると
思っています。
今回のような交流会も、
オンラインで
何処からも繋げられる
サタコミュのような取り組みも
外に向かう企画ですし、
マルシェへの参加や
出店させてくださる場所の開拓も
外に向かう企画です。
ますます元気で居なくては(笑)
お客様、保護者様、職員も含め
どなたにお会いしても
体調を気にしていただいて
皆様の優しさが沁みておりますが
私は大丈夫です

日頃から自分の身体の声を聴き、
予防、予防で行動しております

皆様方に
不安と心配をお渡しすることが
私が思う立ち位置ではなく
元気チャージ、
やる気ストック、
などなど
笑顔でお帰りいただくことや
飛び続けてお疲れの方、
向かい風を避けたい
と思われている方の
止まり木的な立ち位置でありたい
と思ってやっております

やりたい事をやってるので
結構タフですよ

ウィルス系にも強いし(笑)
いつも
お気遣いと応援、
ありがとうございます

さて

2023年度ラストウィーク

春休みに突入ですね

職員と共に頑張りますっっ





よろしくお願いしますっ
