『いとみち』という映画が昨年公開されました

 

青森県人による青森のため・・・みたいな感じの映画 (笑)

 

監督も多くの俳優陣も青森出身

ロケも青森

台詞もほとんど青森弁

 

内容は、津軽三味線を弾く女の子の話で

 

小さい時に母を亡くし

感情を表すこと・話すことが苦手で

うまく人とつながる事が出来ない

そんな「いとちゃん」が

 

メイドカフェでのバイト経験などを経て

成長していくお話です

 

 

 

 

私の親は青森県人なので(私は青森生まれではないですが)

青森はとても懐かしいところで

この映画見たいな~と思っていました

 

でも劇場で見ることはできなかったため

DVDになったので見てみました

 

 

楽しかったです照れ

 

懐かしい青森弁がいっぱいラブラブラブラブ

 

わ(自分)

ままけ(ご飯食べなさい)

わいは!(びっくりした時の感嘆詞)

 

でも、これ、字幕ないけど、他の地方の方は大丈夫か?

ちょっと心配 (笑)

 

 

ま、言葉は多少わからないところがあっても

内容のすばらしさは伝わるはず

 

そして、話の中心となる津軽三味線の演奏が何と言っても圧巻です

 

いとちゃんの祖母役で出ている方は

津軽三味線の名人として名高い高橋竹山のお弟子さんで本物の名手です

いとちゃんとおばぁちゃんが並んで弾くシーンは感動的です

 

ラストのいとちゃん単独の演奏もすばらしいです

いと役の駒井蓮さんはこの役のために三味線を練習したとのこと

すごい努力があったんだな~と思いました

 

 

背景として何度も写る岩木山

りんご畑

たんぼ

 

風景がまた大きな役割を果たしています

 

 

もう長いこと行ってないけど

また青森に行ってみたいな~ラブラブラブラブラブラブ

 

と思いました照れ