13歳の寝たきり高齢うさぎのらびちゃん。
10/28の朝に状態が悪化しました。
前日の夜まではいつも通り私の掌からご飯を食べていました。盲腸糞も口元に持っていくとしっかりとかぶりついていました。
この日の朝は少しウトウトしてるのかな?と思ったけれど…あれ?鼻翼の動きがいつもと違う気がする…ご飯を口元に持っていっても反応がない…え?呼吸浅くなってる???うさぎさんはよく鼻をヒクヒクさせるので、いつもの鼻ヒクヒクと比較のために動画を撮りました。
そこに映った映像は…口がだらんと開き鼻翼がすごく弱くヒクついているだけで、酸素が有効に取り込めるような呼吸ではありませんでした。人間でもある、看取りが近いときに出る呼吸のそれと同じ…。あぁ…お別れが近いんだと覚悟しました。
(このときの映像は、いつか誰かの役に立つ動画かも知れませんが今は辛くて見れませんし、ブログにあげることもできません。)
その呼吸を見たあと、10時半頃から小さく「くー」と5回ほど鳴きました。らびちゃんの鳴き声を聞いたのはこれが初めてでした。5回鳴いたあと、微かに歯ぎしりをして…
11時10分、私の膝の上でらびちゃんが息を引き取りました。覚悟はしていたけど、寝たきりでもまだまだ長生きできるんじゃないかと思っていました。
しっかり飲んでたくさん食べてくれていたので、なんやかんやであと1~2年は生きれるんじゃない?なんて考えていました。なので、まさかこんな早くにお月様からの使者が迎えに来るなんて思っていませんでした。
↓10月初旬のらびちゃん
だけどこの数ヶ月、らびちゃんは思うように動けなくてきっととても辛かったよね。よくがんばったね、お疲れ様でした。虹の橋の麓で信玄とつくしと思いっきり駆け回ってね。
たくさんの幸せをありがとう∞
