
痒みの湿疹にレスタミンコーワと、保湿クリームとして、プロペトという、ワセリンよりも純度の高い、万が一、口に入っても大丈夫というクリーム、アレルギーもあるので、ザイザルという飲み薬を処方され、元の診察室へ…。
心身共に弱っていたせいか、口にしたのは
「もう止めたいです。代わりの治療はありませんか?」という言葉でした。
先生は驚いていらっしゃいましたが、2回目の副作用もひどかったので、
「つらかったか。そうだよね。美容のお仕事されているなら、つらいよね。髪も抜け始めているし。抗がん剤はやっておいた方がいいのだけど…。
もし、抗がん剤が続けられないなら、ホルモン治療に切り換える事は出来るけど、早い方がいい
」「分かりました。今は、ただつらくて、何も考えられないです。すみません
情けなくないですよ。この治療は本当につらいから
次の抗がん剤をやる事も考えて、対策を立てておくから、続けるか、切り換えるか考えておいて。」診察室を出ると、看護士の方が、待っていて下さいました
。つらかったね、と言葉をかけて、腫れた両手を優しく握りしめて、
「無理しなくていいから、よく考えて、取り敢えず、今日はゆっくり休んでね。」と途中まで付き添って下さいました。
泣くのは、自分の部屋か、入浴の時だけ

家族の前では、泣かない
と決めていたので、急いで帰宅しました。心身共に強くなりたい!!と、心から願いました。
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