。個室はとても広くて、大部屋の真ん中に、仕切りのカーテンがなくて、ベッドが1つある状態でした。
翌日、お休みにも関わらず、先生が部屋にいらっしゃって、「配慮が足りなくて、申し訳ない。本当に、ごめんね。」と言われ、自分自身の弱さで、お忙しい先生を煩わせてしまい、申し訳なさでいっぱいでした。
それから、毎日、朝と夜に診察にいらっしゃって、気持ちの面でも、気遣って下さいました。
手術したところと、ドレーンのさしてあるところの消毒や、薬を塗って、ガーゼ交換も、ほとんど先生ご自身でして下さるので
、驚きました。予定では、5日の入院で退院の予定でしたが、ドレーンをさしてある傷口から、出血が止まらず、しばらく様子を見るのと、もうひとつ問題があり、もう少し、入院する事になりました。
悲しくも、恥ずかしい限りですが、父親と姉に、お見舞いの時に、食生活が悪く、行いが悪いから、病気になって当然だと言われ、看護士の方々に、「面会出来ない様にしようか?お互いに、時間を置いた方が良くない?」と言われる状態になってしまいました。
心配し過ぎて、そうなってしまっているのは、分かっていても、辛い状態でした。
自分のせいで、家族、皆が疲れている。
お見舞いは、大変だから、電話をした時に、必要な着替えを交換してもらう事にしました。
本当に申し訳なくて、申し訳なくて…。
そんな出来事の間にも、止血剤を服用したり、腕を動かしたり…。
結局、ドレーンを抜いて数日後、傷口を縫いました
。9日に入院して、24日に退院しました。
予定より長い入院期間でした。
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