キトラ古墳が年に四回、修復した壁画を公開しているをご存じですか。高松塚古墳も壁画修復作業室もですよね。
私は昨年知って、キトラ古墳だけ申し込んで見学してきました。この時、勘違いして、キトラ古墳の壁画を全部見れる!なんて、呑気に訪問したのですが、見学できるのは一箇所というか、一つだけ。この時は天文図でした。
小学校の理科の時間に渡されたような天文図が壁画に細かくびっちり描かれており、これが1400年以上前に制作されたものとすれば、かなりの驚き。北斗七星もあります。ただ、キトラ古墳の天文図は石室用に描き直されたものと推定でき、その精度は高くないそうです。
キトラ古墳の天文図は、中国の円形星図が元になっており、中国では3世紀にすでに陳卓という天文学者が283座という中国星座をまとめているそうです。そう思うと、天文学は早々に研究されてきた学問となるのですね。
壁画はレンタルされる拡大鏡を使って見ることが出来ます。
いにしえの方々のレベル高さも伺えますが、修復作業の難しさも垣間見える見学です。
全部見るためには、5回は参加しないといけないので、私はまたトライする予定です。
天文図の写真はないので、飛鳥とキトラ古墳の景色を少し

