今年の冬は富山に行ってきました。4年ぶりぐらい。
富山と函館と悩みましたが、函館は雪が半端ないだろうと、富山のほうが幾分楽かなーと思い富山にしました。
ところがどっこい。
2日前ぐらいから大雪。とうしよーと思いつつ、雪用の靴を買い、帽子まで購入。万全だぜ!
長野あたりから完全雪景色で、新幹線の窓には雪が当たっていました。
でも、富山に到着したら、陽がさしてきました。
あれ。
きをとりなおして、雪の中目指したのは高岡。氷見にはここから氷見線に乗り換えて向かいます。
高岡に行って訪れたのは瑞龍寺。ここは、前田家二代目藩主利長公を弔うために三代藩主利常ご建てたお寺だそうです。広い敷地に永平寺を思わせるような配置で、廊下と建物がありました。どこもよく磨かれていて建物には艶があります。
有名なのは東司の守護神 烏瑟沙摩明王です。他のお寺では余り見ることができない神様で、非常に勇ましい感じの神様です。
ランダムですが、住職さんよりお寺の概要を説明していただけます。
古いお寺の造りと色と雪景色か相まって、なかなか壮観な印象でした。途中、屋根の雪が落ちて、すごい音がしました。雪の恐ろしさを垣間見た感じ。
入口ではドラえもんがバスに乗って出迎えてくれます。
参道では、かぶら寿しを売っているお店があって、サバのかぶら寿しをかいましたが、これがすごーく美味しくて良かったです。また、食べたいなー。



