まず、『空気が読めない』とは何なのでしょうか?

医学的、ではなく素人目から考えています。

 

 

 

前回の時にも少し触れたのですが、定型発達の人で空気読めない人もいると思うんです。

 

 

 

多分、無神経だったり、ワガママだったり、と性格的なところだと思うんですが、

その場合、空気に気づけば、次は同じことを繰り返さないと通常はなります。

空気に気づいてる時点で”空気読めています”よね。

 

 

 

 

 

この特性が強い凸凹さんは、同じことをしでかします(T_T)

悪いことをしている、と思っていないので。

まあ、、悪いことをしていると思った時点で直せたら

問題はないのですが。

 

 

 

娘の場合は、入学当時、まだみんなと仲良くなっていない時期、

勇気だして女の子グループに入り、話した際に「あ、あれ?...シーン...」

みたいな経験があったらしくて(>_<)

それ以来、仲がいい子以外の人と話すときは

ヘラヘラして話にうなずくようにだけしているらしい、です。

 

 

 

空気読めてるじゃん!と思いますよね?

 

 

違います。

 

 

 

顔色を見ていたようです。

 

 

 

空気は読みにくいですが、内向的なので顔色を伺って

ちょっとでも気になると心の扉をパタンと閉めます。

そうやって、自分を守っていくうちに気を使わなければいけないことが

多すぎることに体が拒否反応を起こし自律神経をおかしくしてしまい

不登校になったと母娘で推測しています。

 

 

 

なので、仲が良い友達には「自分が発達障害である」ということを

いうように伝えました。

全部の特性を話す必要はないけど、言った方が誤解をされなくて済むのだから。

 

・・・・勇気のいる事です。

でも、特性をわかったうえで娘と付き合ってくれる友達なら、

彼女はきっとこれから先大丈夫だと思うから。

 

幸いにも、娘の特性を理解した上で意識はせず

付き合ってくれるお友達ができているようです。

 

これから先、長く続くかはわかりませんが、

それでも、不登校の娘を理解してくれる友達が「今」いることは

今を生きる娘にとって、幸せなことだと思います。