
主人公の男の子の小さな初恋。
ある日クラスに女の子が転入して来ます。
その挨拶で「番長になる」と言ったことから、クラスで浮いた存在になってしまいます。
意地悪されても、仕返ししたり言い返したりしないところが、現代っ子らしい戦い方だなと思いました。
弱い立場の人に寄り添い、いじけずにクラスメートに接するうちに、本当に「番長」になっていきます。
またすぐにお別れするときがきてしまい、一緒に過ごした時間はわずかでも、主人公の男の子には強烈な印象を残していくのです。
ブログの種類は「小学生向け」としましたが、普通に新潮文庫として出ています。
