東日本大震災から14年。
数日前から、
テレビでも被災地のその後が
特集されています。
教訓として、
忘れてはいけない大災害ですから。
先日ブログでも書きましたが、
私の3月は、
悲しみの感情を
感じ取っているからか、
ずっと心が重たいです。
昨日3/10は、
『東京大空襲』の日でした。
80年が過ぎて、
戦争の惨状の
生き証人と言われる多くの方々が
人生を終えて旅立たれ、
語れる方は少なくなりました。
私が小さい頃、
毎晩悩まされた夢は、
『吹き上がる炎』と
『重くのしかかる黒い人影』。
そして、隅田川にかかる橋を
怖くて渡れませんでした。
小学校低学年に
通っていた小学校には、
立ち入り禁止地区があり、
そこは、とにかく気分が優れない…
という記憶です。
記憶に残っていることは、
生きている限り、
忘れることはありませんね。
戦争にしても、震災にしても、
語り継いでゆくことの
大切さがあると感じます。
『きっと大丈夫』という
ポジティブ思考は必要ですが、
こういうこともあり得ると、
知識を入れておくと、
実際に災害に出くわしたとしても、
慌てることが少ないと思います。
何だか最近、
落ち着きがない日々と、
言われる方が多いような…。
来そうな気がする…とか
思わない方が良い…と、
思いつつも…。
犠牲になられた方々に
祈りを捧げるとともに、
現実の世界の出来事も
小難にと、祈ることにします。
