「何だかなぁ💧」と

思ったこと。


町内会の秋の一斉清掃の

会議が召集された10月はじめのこと。

元々決まっていた担当区域を

二つの班(16組)が、

春と同じく外部委託になり、

清掃する必要がなくなりました。


春の時、組のメンバーを

伴って清掃場所に着いたら、

きれいに清掃済み!


「聞いてなかった!」

「連絡不足じゃないの?」

とか、組の人たちから

言われたけれど、

区長から理由の説明はなく、

「確認して下されば、

解散して結構です。」とのこと。


また、今回も

「集まって、確認しに来てください。

清掃の道具は持たなくて良いです。」

とおしゃるので、

「何故、わざわざ行かなくては

ならないのですか?」と、

質問してみましたが、

上記の言葉を繰り返すばかり。


深読みすれば、

他の6か所ある清掃区域は、

委託が入らないので、

他のブロックの

皆様が清掃していることや、

区費で委託経費が支払われているから、

大きな声で言えないのだろう。


それは、昨年の区長さんからの

申し送りというけれど、

区に文書として回されていない

ような気が…。

担当地区を分け直せば良いだけの

ことだけれど、面倒だし、

予算が組めなくなれば、

また清掃が復活する可能性も

ある訳なので、

なるべく穏便に済ませたい

らしいです。


なので、一年ごとに

区長が変わるというポンコツな

町内会では、

誰もそれに

触れようとしないし、

費用のことも誰も気にしていない

様子です。


ぐだぐたなやり方を、

不思議に思う人がいても、

「組長判断でやってください。」と、

丸投げされるだけ。


現に、組長すら放棄して、

会議にも出ない、

清掃や行事にも出ない人や組が

出てきているそうです。

30年住んでいるけれど、

初めて聞きました。


町内会は、

不必要な事柄もあるけれど、

ゴミ集積所の用具も

街灯も区費で賄われているし、

集積場の美化や防犯パトロールも

交代で行われているので、

ある程度の恩恵は受けているはず。


でも、所属したくない人も

いるのです。


個々の考えをまとめるのは、

どんな小さなコミュニティでも

大変なこと。

組長すらやりたくないと

思うのは理解出来ない

訳ではないです…。


私の所属する組の

人達は、ある程度

コミュケーションが

取れているので、

今のところ大きな問題は

起きていません。

次期組長も決まりましたので、

一安心です。

しかし、息子娘の世代になると、

また、新しい居住者が入ると、

出てくる可能性はあります。


災害に遭遇しても、

自分のするべきことを

しない割に、

自分の権利だけは、

主張する??なんてことは

無いよう願います。


組に所属している家庭の

連絡先も「個人情報保護」の為、

わからない状態なので、

災害時の対応は

大変かもしれませんね。


何の為のコミュニティなのか?


東日本大震災の時。

倒壊などはなかったですが、

原発の屋内退避、

一時避難と、

ご近所さんと連絡を密にした

記憶は残っています。


人も建物も高齢化している

ポンコツ町内会。

どうなってゆくんだろう?

と、勝手に行く末を

心配しています。