昨年、夫の育てていた蘭の花を

地元の蘭の会の方々に

もらって頂いたが、

数鉢は残している。



写真のように、

今年もお花が咲きました。

「リカステ」と言い、

中南米の高地が原産の子。

別名「森の妖精」と言うそうです。

多分、交配種なので、

暑さにも寒さにも負けず、

毎年、きちんとお花を付ける子。

花言葉は「清らかな心」

「清浄」「快活」など。


何故か、数鉢を残した意味は

その時は考えていませんでした。


花言葉もこの投稿をする時、

初めて知りました。

「清らかな心で快活な人生を

送れる」ようにと、

夫のメッセージが託された子

だったのかな。


私の趣味にはなり得ない

「蘭を育てること」。

ズボラな私の所でも、

居場所としてくれたこの子は、

「忘れ形見」なのでしょう。


そして、我が家のリビングの

「清浄」を保ってくれているものの

一つでもあるのでしょうね。

有り難いことです。