連休の2日間、自分の子供達が所属するスポ少の試合についていた。
丸2日間、野球漬け。
久しぶりにずっとついて、ウォーミングアップから指導。
いつもはコーチが見ているだけだけど、私がいる時はわたしが指導する。
「えー、snowdreamerさん、見てるのー」って感じ。
それだけで、普段いかにテキトーにやってるかバレバレ。
この2か月、自分の見ているチームについたり、プログラムを組んだりしてて
スポ少の子供たちはみていないという状況。
動きを見て「はぁ~。やっぱり・・・」
私が見ているというだけで、多少は一生懸命やってるみたいだったが
正しい動作になってない
で、また再指導。
6年生でリーダー格からダラダラやってるから、下の子たちもそうなる。
試合後、ストレッチ・・・
しようと思ってたら、保護者会会長が「はい、解散ー」
「ちょっと待って…」という声もかき消され、解散の声に子供たちも
親たちも疲れているためか、そそくさと帰り仕度。
翌日はそうはいかないぞとばかりに、試合終わると同時にストレッチ開始。
しかし、ダラダラ いつもこうなんだろうな、きっと。
昨日の相手チームの監督はよく知ってる人。スポーツ医科学を率先して
練習に取り入れようとしている。終わってから少し話したが、立場がコーチ
だけに、何をどの程度指導したらいいかとか、(痛みなどが)どうなったら
どうしなきゃならないとかわからないと。頑張ってるんだけど、うまくいかない
事が多いようだ。いろいろアドバイスを引き受ける事を約束してお別れした。
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何事も続けなければ意味がない。それも正しく。
間違ったスキーマができてしまったら、それを修正する時間が必要になる。
特に子供たちは、指導されたことしかできないし、いわゆるコンディニング系の
トレーニングやケアなんて、野球をしたい子供にとったら、つまらないだろう。
でも、そこはコーチの理解も重要だし、親の理解も重要だ。私がいなくても
動作をしっかりみてくれる人がいてほしい。(そこはやはりコーチだろうな)
今、体が硬いということは、小さいうちに問題になることはあまりない。
しかし、今のうちにコンディションを整えるということを指導しておく、
あるいは、後々しておかなきゃと思うようにするには「続ける」しかないと思う。
そうすることによって、ケガを未然に予防できるだろうし、パフォーマンスも
高めることができる。
常にかかわっている指導者がそう思わなければ、今後も何もかわらない。