トレーニング指導のあり方 | 「スポーツ医科学をもっと広めたいっ!」という気持ちを込めたブログ

現在、指導するチームは高校生が中心。


2つはフィールドホッケー、1つはアルペンスキー。


3校もみてると、結構大変。忙しいというのは当たり前だけど

それよりも月1~2回しか行けないで、どうやってトレーニングをプログラム

するかということがだ。

ホッケーはシーズン中となると、トレーニング指導をしたいのに

ケガした選手や痛みがある選手が多いと治療なんかに時間を費やさざるを

得ないため、トレーニング指導などできないことも多い。


トレーナーとして一番重要と考えるのは『予防』

しかし、実際はいわゆる後手後手の状態…

オフシーズンには強力なプログラムを組みたいと思いつつ

実際はあれやこれやと仕事があってできない始末。


イカンイカンと思ってても、結局は本業外で受けている仕事のため

100%とはいかないもんだ。

それでもいい指導をしていきたい、やっぱり。

今年こそはちゃんと見直していこう。


その手始めにアルペンスキーチーム。

冬までのオフシーズンプログラムをほぼ全て私の意向で

作れることに。

当然、年間プログラムからミクロサイクルプログラムまで作る。

冬に近い時期のマクロはまだだが、ケガをしないだけでなく

「勝てる」体に仕上げなくてはならない。

始まってまだ1ヶ月だが、まずこの1年やってみて来年はその反省を

基に、さらにいいプログラムを作って全国1位を連発させたい。