遅くなりましたが、16thコンサート、大盛況のもと終演することができました
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました
お天気も心配しましたが、朝起きたらお日さまが見えたので、あーよかったぁと安心したのもつかの間。
いきなり「ザー」と降りだし、
ハイ、終了
と、1人でテンション大忙し
そのうち晴れて青空がみえ、なんとかもちました!
全員、病気やケガもなく、ニコニコ、やる気満々の顔で集まりました。
早速メイクスタート
朝、おうちの人に送ってもらったら、あとは子供たちだけで終演までやりきります。
中高生がミニョンクラスから小学生全員のボディ塗り、フェイス、ポイントメイクをします。
手慣れたもので40人ほどのメイクを2時間かからないくらいで完成させ、自分達のメイクを済ませました
リハーサルも済んでゆったり休憩する時間もあるほどスムーズに進み、さぁ、いよいよた始まるよ~✴️
デフィレから最後まで、どの子もみんな、本当にいきいきとした、自信に溢れた笑顔で練習の成果以上のものを出しきれたと思います。
袖を行ったり来たりしながら出番前にパワーを注入し、終わったらガッツポーズをみせ、黒子のように見守っていましたが、舞台と客席の一体感を感じました。
今回初演の創作は、たくさんの方々に
「圧倒された!」「鳥肌が立った!」「涙が出た!」と感想をいただきました
日本人のもつ、強さと美しさをバレエにした作品だったので、なにか感じてくださるのは最高にうれしいです
もうひとつのメイン、小学生以上46名全員によるスラブ舞曲では、キチッと揃った総踊りと、たくさんの出ハケによってクルクル変化するフォーメーションに迫力を感じていただけたようでした。
これはもう、ちいさなバレエ団だねって言ってくださったお客様もいましたよ
小学1年生とバレエ歴15年のお姉さんが一緒に踊る1曲なんて観たことありませんしね
しかも46人で入れ替わり踊ったり揃ったりを、ものの6.7分の曲で。
なんでこんなことができるのか。
「ディアナだからです」
みんなが「できる」状態にあるから、全然できない子はいない。
みんなが「やるぞ!」って気持ちが強いから、なんかよくわかんないけどやらされてる子がいない。
そして人を思える大姉妹兄弟のような仲間であること、ディアナっ子であることに誇りをもってくれているからこそ、成り立つのです。(褒めすぎ?)
ミニョンクラスはもう、立ってるだけでもキュン
並んで歩いたら可愛すぎで客席から微笑ましい笑い声が聞こえました
でも可愛いだけじゃないのよ、あたちたち
ちゃんと順番覚えて音楽にあわせて踊る、立ち位置を覚える、おじぎをしてはける。
楽屋でもお姉さんたちにいっぱい面倒見てもらって、ぐずらないで楽しく過ごせておりこうでした
お母さんたちから、感激の感想や、ご招待したお友達からの感想をメールいただき、読ませてもらうたびにうれしくなります
はじめてバレエを観に来てくれたお友達が、飽きずに最後まで楽しめたって言ってくれたとか、バレエをよそで習ってる子が
「みんな楽しそう!どうやったらあんなにニコニコ楽しそうに踊れるのかなぁ?」って言ってたとか。
みんな、ただ純粋に楽しんでるからそれが出ちゃってるんです
でも、ディアナの発表会はみんなでそこを目標にしているんです。
観てくれる人に楽しい時間を過ごしてもらいたい!
そして全員が主役になること
今回も素晴らしい発表会となりました
おうちの方には私とディアナっ子を信じて任せてくれ、優しく寄り添ってくれて、本当に感謝しています
たくさんの方々に
そして大好きなディアナっ子たちに、
ありがとうございました
