
今回の発表会は、2年間コロナ対策で少人数クラスのレッスン、クラスごとの発表会、2日に分けての発表会を経て、それぞれに蓄えてきたパワーと、コツコツ地道に積み上げてきた各クラスの基礎力をひとつに合わせて、クオリティの高い作品を作り上げることを目標にしています



小学3、4年生のプルミエール・ミディクラスと、5、6年生のアプランティ・プティクラス、一番上の高校生のエスポワールクラス、3クラス合同の大作に取りかかりました。
約2週間で全クラス振付完了

長いうえに難しい音楽、激しい出捌け、フォーメーションの変化に、自分達以外のクラスと一緒に練習できるのは舞台リハーサルのみという、かなりハードルの高いチャレンジですが、各クラス頑張っています

初回リハーサルは7月。
今日からしばらく細かい直しを入れて、2作品目に入ります

幼稚園児のミニョンクラスも発表会練習に入りました

まずは並び順を覚えるところから

「1の人~?」と聞いたら「はいっ
」とお返事できます


並んで音楽を聴いて待つときに、みんな頭を小さくふってカウントしてる姿にキュンとします

中学生以上は早々に1作目の振付が完了し、表現も同時進行で練習中

こちらも楽しみです

振付に入るとはじめはひっちゃかめっちゃかなのが、回を重ねるごとに形になり始めるのがとても楽しい。
絵を描くような、粘土で形を作るような。
みんなで作り上げるという感覚が、発表会練習の醍醐味です

もちろん、みんなの成長がものすごい分、こちらの要求も高くなるので、子供たちは気を引き締めてスタジオに入ってきてますが

こちらも心折れないよう、吠えすぎないよう気を引き締め‥てるはずが、やはり吠えてます
ガォー

バカンスで植えたトマトに赤ちゃんができました

種をまいたハツカダイコンも収穫してみました。
こうしてお野菜を育てるのも楽しいけど、
やっぱりみんながバレエで作品を創るのはもっと楽しみなのです
