
日曜日で人がいっぱい!
でも、こっちでは、大きいお店は日曜日休みが多いの。
日本のように24時間営業のコンビニはないし、ファミレスなんかもない

夜遅くまでやってるお店もありません。
夜は寝る時間、ていうのがフランス流。
とはいえ、10時くらいにようやく暗くなるから街が賑やかなのは日没まで。
夜中に街をウロウロしてるのはホームレスくらいです

ホームレスといえば、パリにはホームレスがいっぱいで、路上にたくさんいます。
私が見た中でも種類があって、
まず観光地なんかに多いのが、かわいい犬をつれたタイプ。
おじさんに多い。
ボロボロのおじさんが、ちっこくてしつけが行き届いたわんちゃんを座らせて、その横にお金を入れる缶を置いてます。
ノートルダムに行ったときなんか、レースのついた麦わら帽子をかぶって、ぬいぐるみみたいにちょこんと座ってるわんちゃんがいました

でも後ろにはボロボロのおじさん…
聞いた話だと、フランス人は犬が大好きだから、犬を連れたホームレスには犬のためにとお金を入れる人が多いんだって

2匹連れてるとさらに収穫アップらしい。
次のタイプは赤ちゃん、子供連れの家族。
中東の人がほとんどです。
初めて見たときは衝撃でした


だって赤ちゃんを道に座ったお母さんが抱っこして、汚い毛布をかけて道行く人に声をかけるんだよ?
「マダム、赤ちゃんがいるからお金ください」って…
いやいや、働こうや…父さんはどこや

このタイプはインチキもいるらしく、パリの人は相手にしないようです。
実は家があるとかね。実際、夜はいなくなるし、教会とかで寝させてくれるんだか?
そして最後が得体の知れないタイプ。
病気で働けないとか、旅に来てお金なくなって帰れないとか、飲んだくれてるとか。
移民の受け入れをしたりして、かなりいろんな国から移民が入ってきてるから、来たはいいけど暮らせないって人が多いらしい。
格差社会です。
子供でも、メトロでターゲットをさりげなく取り囲んで財布抜き取るとか、小さな子がぶつかってきて大丈夫?なんて言ってる隙に財布なくなってるとかあるんだって

幸い私は今までにスリはあったことないけど、てか、お金持ってないしね笑
裏パリ情報でした!
今日はレッスンのあと、ロシア人のお友だちとアイスクリームを食べました

食べながら歩いてバスチーユまで。
3年前に会って、それから毎回ジュースのみに行ったりしてくれる優しいお友だちです

バスチーユのグリシコで働いてるから、オペラ座のバレリーナがいっぱい来るんだって。いいなぁ~

彼女がグリシコのちいさなトゥシューズをくれました!
シューズポーチにさっそくつけたよ。
うれしかった

それから、今日行ったアイスクリーム屋さんのケーキのショーケース!
これぞフランス

tres jolly
