
あっという間にいろいろなスケジュールが完了して9月もどんどん進んでしまう‥

さてと、まずは振り返り。
8月末に舞台リハーサルがありました。
小学生以上が参加した本番の舞台でのリハーサルです。
床には本番用のバレエマット(リノリウム)を敷いてもらって、舞台スタッフさんも同席してもらう本格的なリハーサル。
さぁ、スタジオでの練習の成果は出せるかな

さすがに各クラス毎回きちんとしたレッスンを真剣に受けているだけあって、まだまだ改善点は多いけど、今やれることはすべて出せていました

翌日のレッスンからは、舞台上で気になった荒いところや弱いところを集中的にお直ししていくレッスンに入っています。
リハーサルの4日後にはプログラムの個人写真撮影と、ポワントのフィッティング。
写真屋さんにスタジオに来ていただき、一人ずつ撮影していただきました

ミニョンちゃんから、撮影前には
「お願いします」撮影後には「ありがとうございました!」のご挨拶は徹底して指導します

小学生以上は言われなくてもきちんと目をみて頭を下げて、聞こえる声でご挨拶。
これも大切。
それを見ていたバレエショップの担当さんが驚いていました

「先生の生徒さんたち、みなさんしっかりご挨拶ができて素晴らしいですね!」って

あたりまえのことですがね、うちでは

挨拶、返事、意思表示は言葉に出せるように、相手を見るように常日頃から言っています。
スタジオに入ってくるときも、帰る時も、ちゃんと1人ずつ私の前に来てご挨拶します。
私も1人ずつ、顔をみて、声を聞いて挨拶します。
だからディアナっ子は、リハーサルの時も1人ずつスタッフさんにご挨拶に行きます

自分達の舞台を作ってくださる方にご挨拶するのは当たり前のこと。
今時厳しいと思われるかもしれませんが、大切なことです。
リハーサルといえば、うれしかったのが、先に帰ったプルミエールクラスの4年生たちが、1年生が出るまで劇場のドアを押さえて開けておいてくれました。
頼んでいなかったので、自分達で考えてやってくれてたのね

きっとお姉さんたちがしてくれてたことを、自分達がしようって気がついたんだと思いますが。
気持ちの成長がすごくうれしかったです

踊りはもちろん、人として大切なことを学んでくれて、「バレエを習ってよかった、習わせてよかった」と思ってもらいたいなと思います

今日の写真はこれっ


ミニョンちゃんからのプレゼント

ティッシュを丸めてテープでとめて、お顔と髪の毛?をつけてくれました

「これたこ焼き?」って聞いたら、
「カボチャだよ」だそうです

癒されるわ
さあ、来週はまた舞台リハーサルが控えています。
前回からどのくらい良くなってるかなぁ

楽しみです
