対山形戦。
0-1。1点差は大きかった。柏が勝つためには最低でも2得点が必要だったことを考えれば、1点も獲れなかったことは情けない。点が獲れないんだから、勝てるわけもない。
前線に4枚並べるというか、気持ちが先走って並んでしまっただけのように思えます。FWが欲しがったなら、素直に出せばいい。どうせ、4枚並んでしまっているんだから攻撃の選択肢なんてほとんどないんだから。
試合は全体的に山形にペースを握られてしまいました。前半はそれこそ山形の攻撃は怖かった。オフサイドとハンドに救われましたけど、チャンスを作ったのは山形だし、決定的なチャンスを作られてしまったことは痛かった。
後半、パスを回す柏。それに対するブーイング。ただ、残念なことにパスを回すのではなく回すしかない状態だった。FW陣はしっかり押さえられていたし、ムリに入れれば奪われるだけ。相手が上だった。
1点奪われた後、山形サポのコールはすごかったですね。日立台であれほどの声量を出したのは04年の浦和以来のような気がします。
誰かが言ってました。ここまで5勝しかできなかったチームがここに来て残り全勝できるわけもないと。これが柏の今の力だって。悲しいけど。
決戦。として挑んだこともあって、敗戦のショックは大きい。サポーターがどうにかできるわけもないしどうすることもできないのに、「どうしたら良いんだろう」ってずっと考えてる。
ホント、キツイ。