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夏休み最後の試合は入場者数8,124人。対京都サンガ戦、雨天ということを考えれば合格点なのかもしれない。ただ、やっぱり寂しいもんです。
もし雨じゃなかったらなぁ。と思います。観客数も、試合内容も。
前半から幾度となくチャンスを作り作られ・・・『しっかり決めろよ!!』と思うこともあれば『∑あっぶねー』と思うこともあり。
試合内容だけを見れば、スコアレスが不思議に思える内容だったと思います。
決めるところをしっかりと決めないと。ダイジェストを見るとホントにチャンスがたくさん。雨で濡れたピッチが悪かったのか、焦りがあったのか。
前半開始直後に栗澤が負傷。バクスタにも頭がぶつかる音が聞こえてきたし、出血。「こりゃダメか」と思いました。あの栗澤がマヂで痛がってる姿はホントに痛々しかった。
それでもピッチサイドでデコを縫って復帰。栗澤すご過ぎ。栗澤は柏の中でも年間を通じて安定したプレーを見せる選手。個人的な評価は柏の中でもかなり高い選手だったり。
それに対して杉山。
昨日はちょっとひどかった。何より、ファウルの仕方がまずい。だいたい、柏の選手がファウルをすると『どこかだよ!!!』とか野次る人がいますけど、杉山の2枚目の時は無言。足にかかってないとは思いますが、仕方がまずい。
フランサも昨日はまったく機能せず。あれも雨のせいか。
10人で戦ったということを考えれば、無失点は評価できるし勝点1でも納得できるのかもしれない。
ただ、残り10試合。これ以上は負けられない。
次は名古屋、アウェイの名古屋戦はだいぶ長いこと勝ってないようで。しかも相手の調子は上向き。
それでも柏は勝たなきゃいけない。