2009Jリーグディビジョン1 国立競技場
柏2-3浦和
11分浦和(エジミウソン)
24分柏(北嶋)
38分柏(石川)
84分浦和(オウンゴール)
86分浦和(エスクデロ)
逆転負け。
試合には負けた。けど、決して内容が悪いものではない。
悲観する必要なんてない。浦和から2得点奪えたことをプラスに考えましょう。前節は無得点だったことを考えれば、これは大きい。
祐三の頑張りからキタジの頭。石川のゴールは「よくそこにいた」。どちらも良いゴールだった。
シュート数は柏6本の浦和20本。倍以上のシュートを打たれたけど、ゲームプランとして想定内。相手は浦和。
失点はどれも不運なもので、浦和に運があった。
エジミウソンのゴールについては良くわかりません。手で流し込んだようにも見えるし、胸で押し込んだようにも見える。2点目はオウンゴール。3点目は古賀のクリアボールがエスクデロに当たり跳ね返ってそのままゴールへ。どれも、シュートらしいシュートではない。
柏には運がなかった。
監督の采配に疑問がないわけではありません。ただ、ロスタイムを含めて残り10分で逆転されてはもうどうにもならなかったでしょう。その前にフランサを入れるとかもあったかもしれませんが。
逆転負け。敗戦。
ただ、運がなかった。でも、収穫はあったはず。祐三の攻撃参加は試合を重ねる度にうまくなっている。キタジも良い。
逆転負けでショックが大きいのは当たり前。でも、凹んでいるヒマはない。次はガンバ。相手は明日中国での試合と、日程的には柏には有利なはず。
次は落とせない。