日本サッカー協会 芝生で語ろう『シーズン制の移行を考える』
いわゆるベストメンバー規定にしても、秋春制移行についても色々と犬飼会長は批判されていますが、とりあえずリンク先の記事を読むと犬飼会長の考えがわかると思います。
特に「プロサッカーとして、お客さんにお金を払って見ていただく以上、高いレベルのプレーをお見せするのが責務ですし、常に質の高いゲームを繰り広げることでJリーグそのものが強化されるのはいわずもがなのこと。」という文は、犬飼会長のベストメンバー規定への考えが表れていると思います。
シーズン春秋制移行については、犬飼会長とその周囲しか賛同してないと思ってましたが、どうやらそうではないようです。
選手会としてはだいたいは賛成らしい。ただ、もちろん積雪地帯を考えれば・・・ということで慎重な意見もあるというだけで、あとは賛同しているようです。
秋春制についてはほぼ間違いなく２０１０年、遅くても１１年には移行となると思います。
こうしてサポーターから色んな意見が出て、サポーターが議論することは良いことだと思います。たぶん、これも犬飼会長の狙いの１つだと思います。
日本サッカー協会の会長ですから、誰よりも日本サッカーのことを考えているのは間違いない。