先日、就労移行支援事業所での出来事について書きましたが、
初めて何らかの障害をもった人たちの中で感じたことをあげてみたいと思います
今までフツーに働いて来ましたが、外ではコントロールが難しい自分の感情を無意識に押し込めて相手と接していたので、
家に帰るとその日あったこと(ほぼ嫌なことや愚痴)を家の人がいるとすべてぶちまけないと気が済まなくなり不眠などの症状があり、
外で自分を押し込めるあまり、家庭内で抑えがきかずパニックになることが多くうまくいきませんでした
「そんなこと誰だってそうだ」と言いたいとは思いますが、限度が違うんですw
私はフツー気にするところが気にならなく大雑把になってしまったり、人のやり忘れをいちいち指摘しないので(誰だって忘れることはあるし)
それらを指摘されるとずっと悶々としていてそれを家に持ち帰って家の人に愚痴って寝る時までずっとそのことを考えています。
「あの時、私はあーいう行動をしていて仕方なかった。あの人は私の行動すべて見ていなかった。だとしたら、次言われないように完璧に行動するにはどうしたらいい?」
など人の勘違いにまで向き合いすぎてしまい、ずっとフラッシュバックしつづけます
そしてそのうち怒りが湧いてきて自分以外の全ての人間を罵り、酷いと暴れることも
そして最終的には号泣
(担当医にはその症状がでたら気絶するように眠りにつく頓服を進められている)
先日の就労移行支援事業所で初めて多くの自分に近い人達と接して思ったこと。
「好きなことに関してはかなり積極的で距離が近くなる。」
他では全然話さなかったけど、フリスビーの投げ方が下手くそで全然飛ばなかったので
こちらから聞かなくてもめっちゃ積極的に教えてもらえました
私はそれが素直に嬉しかったです
「言葉をストレートに投げかける」
教えて貰うときに他の人が無表情で「それはどういう意味?」という少し強めのイントネーション質問の仕方に対して、
反論や意見的に受け取られて誤解されてしまうパターンも多いのではないかと思いました。
本人は言葉通りのことで、私やその場の人たちのように単純に言葉通りに受け取れればなんの問題もありません
むしろ余計な気遣いが要らなくて楽でした。
そんな感じでしたので私にとっては居心地がよく、久しぶりに他人と接してても頭痛と疲労、モヤモヤなどが全くなかったです
来週がとても楽しみです