こんにちは

トモアキです!

 

 

今回お伝えするのは

 

ボックスやレールなどの障害物で

板を横にして滑るために

必要な練習方法

 

です!

 

 

ボックスなどにまっすぐ入れるようになると

板を横にしたりしたくなりますよね

 

でもツルツルなボックスの上で

急に板を横にしようとしても

 

ボックスの上で尻餅をついてしまったり

アプローチで引っ掛けてこけてしまったり

スライドできても着地できないなど...

 

とりあえずなんかやろうとして

ボックスの上で転けて

痛そうにしている人たち

 

見ない日はないくらい

お決まりのやられかたですね

 

 

僕の友達の言ってた言葉で

とても印象的な言葉があります

 

「雪の上でできないことは

 アイテムの上ではできないし

 雪の上でできることは

 アイテムって意識しなければできる」

 

と言っていました

 

つまり

 

なんとなくみんなやってるから

あれやってみよう!と思って

やってみても基礎ができてないから

出来ないんじゃないか

 

ってことなんです

 

 

そこで僕が友達とたどり着いた

 

ジブ上達の最強の練習法

 

ぴょんトレ

(家ティとか言う人もいます)

 

その場で板を横にした形を

作って滑ってるイメージをする

一種のイメージトレーニングです

 

前回のオーリーを高くする

練習方法でやったノースやテールに

乗る練習に似ているので

一緒にやってもいいと思います

 

さて一口に板を横にして滑る

と言っても基本的な形が4つあります

 

・進行方向につま先が向く形

・進行方向にかかとが向く形

2パターン×前足か後ろ足の2パターン

 

4種類あります

 

初めはかっこいいな

やってみたいなと思った技から

練習してみたらいいと思います!

 

慣れてきたら苦手な技ができないように

色々な形に挑戦してみてください!

 

その方が全体の完成度が高まったり

上達が早くなったりするので

オススメです

 

 

では実際にやってもらうための

ワークをご用意したので

 

空いてるスペースでできる人はそこで

できない人はイメージの中ででも

いいのでやってみましょう!

 

Step1

 

板をはめて少し重心を落とした形をとります

Step2

 

1の姿勢からやりたい技をイメージして

ピョンと飛んでその形を作る

 

下のイメージを参考に

やってみてくださいね♬

 

バックノーズ

 

フロントノーズ

 

Step3

 

この時意識して欲しいのは

板をひねっている方向と逆に

手をひねることです

 

バックテール

 

フロントテール

 

 

どうですか?

できましたか?

 

今は板が手元になくてできない人は

頭の中でやってる姿をイメージしても

効果はあると思いますよ!

 

これで形を作る練習をしてから

実際にボックスやレールで

やってみると

 

思っている以上に簡単に

できますよ!

 

このピョントレをしているときに

どれだけボックスなどに載っている

イメージを自分が持てるかです

 

集中してやってみてくださいね

 

家などだけでなく

スキー場に着いてからでも

空いてる時間にすぐ練習できるので

 

思いついた時にやってみてくださいね!

 

ボックスなどをやってて

いつもはうまくいくのに

できなくて調子が悪いな〜

って時にもぴょんトレをすると

 

何が悪かったか原因がわかったり

いい形のイメージを思い出せ

 

成功率が上がったりするので

既にスライドができる人も

やってみる価値あるので

実際にやってみてください!!