28日午前6時10分ごろ、福島県猪苗代町三ツ和の磐越道上り線の磐梯河東インターチェンジ(IC)-猪苗代磐梯高原IC間で、大阪発仙台行きの近鉄バス「フォレスト号」(乗客26人)が中央分離帯に接触して横転、乗客の男性3人が車外に投げ出されて死亡、2人が意識不明の重体となり、22人が重軽傷を負った。

バス運転手は運転中、運転席脇の棚の扉を閉めようとして、脇見運転になったなどと供述しているという。


今度はバスか・・・

しかも運転手のよそ見での横転事故。

この事故でも死者が出てしまっている。



尼崎のJR脱線事故での被害者の家族の方が言ってた言葉。


「社会の緩みがこういった事故を起こしている。自分を含めて・・・」


確かにそう思う。特に先日書いたようにバス、電車は人の命を預かってるともっと意識してほしい。

自分もそうだが、車を運転する限り自分本位に運転していれば、事故も起こるだろうし他人を巻き添えにしてしまう。1月に交通事故をするまで俺自身も、自分本位な運転をしていたのかもしれない。その事故は、相手の前方不注意で突っ込んでこられた形の事故ではあったが、俺自身も注意すべき点があったと思う。

事故をしてから人の運転が怖く感じられるようになった。細心の注意を払っていても事故は起きてしまう。でもそれすら怠るバスの運転手を見かける。お年寄りが乗っていようが子供が乗っていようがブレーキタイミングが遅かったり、急発進をしたり。

JRでも事故後に他の線でもオーバーランをしたと新聞に載っていた。人間だからミスの出るのは仕方がないとしてもそれが怠慢だとしたらとんでもないことだ。

交通会社は安全の確保など一度すべてを洗いなおしてほしいと願います。


改めて、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りします。


追記

JR事故が起こってから、阪急、阪神、京阪などで置き石が多発しているらしいです。

どういう神経をしているんでしょうか。もしその電車に自分の家族、友人が乗っていてもその行為をするのでしょうか。今現在も電車の中に取り残されておられる方、それを必死に救出しようと頑張ってる救助隊がいます。それを知っていても事故を起こさせようとする行為をするのはやめて欲しい。いや、絶対にしてはならないことです。二度とこういった事がないよう切に願います。