久しぶりに友人と電話でゆっくり話した。

私が彼女にメールや電話をするときはかなりSOS。(笑)

彼女はいつも、ただゆっくりと話を聞いてくれる。




長電話の中で、彼女がこんなことを…


『こないだのりちゃんと会ったときにさ、のりちゃんが言っとったんやけど、
ゆきちゃんって回転早いし仕事したらデキル人なのに
なんで結婚して専業主婦希望なんやろ?
って。
確かにそうやな~と思ってさ。
料理もできるし裁縫も得意だし、決して専業主婦が向いてないとは思わんけどさ、
そのアンテナの張り方とか吸収力とかを活かせる仕事探す方が幸せになるんじゃないの?』




…なるほど。と、かなり目から鱗。
そんなこと考えたこともなかった…



『適性と志向性のギャップ』だ!



そう言えば昔、違う同級生に言われたことがある。

ゆきちゃんってなんで仕事しないの?
もったいないじゃん。

その時、いったい何がもったいないのか良くわからなかったし、
ちっとももったいなくないと思ってた。
せっかく専業主婦で子育てできるのに、そうしないことのほうがもったいないと私は思ってた。
それに…自分は大して何もできないと思ってたし。
能力もないと思ってた。

自分の視点と他人の視点は、これまた随分違うものだなぁ。



例えばこの先ずーっと仕事を続けていくとしても
肩書きやキャリアを自分から取りに行くことはない。
どちらかと言えば、社会貢献軸なんだと思う。
不況になったおかげて、工場での生産がストップしてCO2が削除されて
なんて素晴らしいんだ!
不況万歳!
ライフワークバランス万歳!
と思ってるくらいだからな…



私の幸せ。
私の進むべき道。
私が今此処に在る意味。


女として。
いわゆる『女の幸せ』ってやつを掴む才能に恵まれていないような気がしてた。
最近それが確信に変わりつつある。
でも…やっぱり。
愛した人に愛されて。
守られて在りたいという願望は捨てずに生きたい。
だって。
私は紛れもなく女だから。



夜中。
喧嘩してた彼と久しぶりに色々話した。
甘えたり頼ったりしたいのにできない、
どこまで甘えていいのかわからない、
重荷になるんじゃないかと思うと自分で頑張っちゃうんだ…
って話したら彼が言った。


どこまでも甘えればいいんだよ。



肩の力が抜けてホッとした。
甘え方なんて知らないけど
今度チャレンジしてみようと思った。