わかってもらいたいという毒、わかりたいという病

わかってもらいたいって気持ちは実はすごい毒で。

なんとな〜く、嫌〜な空気をかもし出すんですよね。

遠回しに構って欲しいって言うのがにじみ出るし、
そう言う人ってものすごく変に下手に出たり、
自己否定が強かったりして
「私なんて・・・」って口に出す。
または、ものすごく偉そうな態度だったりする。

近くにいるとものすごく疲れるから、
周りから人が離れていく。

これはまあ、なんとなくわかるかなーと思うんです。

でも、わかりたいというのも病なんじゃないかな。

先日の記事につながるかもしれない。
助けたい、救いたいという気持ちを仕事に持ち込まない。それはいつか正義感となるから。

https://goo.gl/cQPYh6

わかりたいって、どうして思うのか。
そこをちゃんと掴んでないと、

熱に浮かされたように、わかろう、わかろうとして
何か大事なものを見失いそうな気がする。

事実をフラットに見るのってやっぱりすごく大事で。

わかってもらおうとか、わかろうとか
するよりも、

素直に本音を言うことや
あなたのフィルターで歪めずにまっすぐ聞く

そこを意識することが一番じゃないかと思うんです。

そんな感じです。