こんにちわ

ゴールデンウィーク3日目にして風邪をひいた雪緒です。

ヘックショイ!

 

 

とは言えカレンダー通りの休みなので明日は普通に出勤です。

早く治さなきゃ...

 

 

先日目黒まで猫アートを堪能してきました。

 

 

猫都(ニャンと)の国宝展

 

ホテル雅叙園東京にて5月13日まで開催中。

 

雅叙園といえば東京都指定有形文化財の百段階段が有名なんだそうで

上がってきましたよ。

この合間合間の日本間に展示物があります。

「百段階段」は、どうして99段?

昔から日本では数の多いものを「百」や「千」という言葉で表現しました。

この階段も永遠に続くような長い階段ですので、通称「百段階段」と呼ばれています。

あと1段足さずに、99段で止めているのには諸説ありますが、一言で言うと「縁起担ぎ」の為と言われています。

①「奇数は陽数。縁起の良い数だから」説

昔から、奇数は縁起の良い数とされています。

例えば日本の五節句。1月7日「人日の節句」3月3日「桃の節句」5月5日「端午の節句」7月7日「たなばた」9月9日「重陽の節句」。

他にも「七五三」「三々九度」「三人官女」「五人囃子」「ひな壇の階段」も5段・7段・・など。

その縁起のよい階段の中でこれ以上ない大きな数字を二つ重ねて99段となった説。

②「未完の美学。完璧な数字より、発展性のある数字に」説

「月は満ちると欠ける」と歌でも詠まれた様に、完璧な状態は長く続かないという考えから、あえてひとつ数字を引いたという説です。100という完璧な数字(ととのった数字)から1を引いて、まだ良くなる余地を残した99段にしました。

日本の家屋には人目につかない場所にあえて未完の場所を作るという験担ぎもあったそうです。

 

 

左上:猫屏風を見ているネコもアートです。

右上:猫又の宴

左下:だまし絵を立体にしてみました。

ほとんどの作品が写真撮影OKです。

 

 

招きまくり

 

 

肉球ソファー座ってOK

右上:厄除招幸猫兜、かっこいいですね〜

 

 

浮世絵やシルクスクリーンのポスターもありました。

 

 

可愛いニャンコアートに癒されました。

「招寝子」

あれ?うちにもこんなネコいたな。

 

 

やえなのよ〜

 

 

↓本当のパパママ待ってるニャー

「保護猫 湘にゃ庵」

 

 

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