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『雪だるまの雪子ちゃん』


最近、毎日少しずつ読んでいる本です。

作者は江國香織さん。



これね、童話なんですよー。


全233頁で、長編小説など読み慣れていないわたしには、長すぎず短かすぎず、このくらいがちょうど良いの^^



本Lv.0のわたしが、童話といって思いつくのは『イソップ物語』と『グリム童話』くらい。
これ基本な。
これしか知らないけどNA。。
(・∀・)





というか、書いてて思ったんだけど童話の定義って何だろう?



ヘンゼルとグレーテルとか、ああいうのも童話なのかなー。



本のカテゴリーって誰がどうやって決めてるのか謎。。やっぱり作者?(´Д`)





という事で、童話と言ったら「外人が作者で、子供の頃に読んだ本」というイメージだったのですが、これはもう子供じゃない人でも面白い。
というか大人が読んだほうが楽しい。




…あっ!大人って言っちゃった。


言いたくなかったのに。



なんだか【大人】って単語に、妙にプレッシャーを感じる今日この頃。



例)みんなケッコンするの早すぎ(っД`)



例2)
友達からの電話「最近(恋愛)どうなの?」

わたし「いまママと焼肉」

友達「えっ」

わたし「えっ」


もうイヤみたいな(っД`)




例3)
前回の同じ友達からの電話。
友達「(同じ質問)」

わたし「いまお菓子たべてた」(夜10時)

友達「えっ(;・∀・)」

わたし「えっ(;・∀・)」


もう何も言うまい。



グスン(っД`)








さ、というわけで本の中身ですが、なんとこの本挿し絵つき(о^ω^)





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ね?なんかほのぼのするでしょー(о^∇^о)



いま半分ちょっと読んだところ。
わたし、この本好きです♪


本屋さんで「売れ筋」上位に紹介されている本は、どちらかというと刺激の強い本が多いと思いませんか?

クラスの同級生同士が殺し合う(バトルロワイアルみたいなの)とか、サスペンスものや推理ものとか。




これはそういうハラハラとかスリリングなものではなくて、昔、まわりのもの全部が遊び道具になった小さい頃の楽しい気持ちを思い出すような。
懐かしいような、新しいような価値観を感じます。




それと、本のカバーをとってみると




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とっても綺麗な柄なの♪


こういうのって、コートの裏地が可愛い柄だと嬉しくなるのと一緒だよね♪



自分しかわからないけど楽しいっていう(*^。^*)b






ほのぼのして癒される本なので、本屋さんで見つけたらcheckしてみて下さいね(^_-)☆
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