今回の課題を考えるにあたって、自分の中でいま一つしっくりこないな、どうしたものかと思案したあげく、SE1年生の娘にweb2.0について、少し教えてもらいました。間違っているかもと前置きしつつ、

 web2.0とは、人とパソコンをつなぐインターフェースで、代表的なのがグーグルマップ。従来の地図は もう少し北が見たいと思うと、矢印をクリックしてロードしなおさなければいけなかったが、グーグル マップではその必要がない。というよりは、見ている人はロードしなおしていることに全く気付かないでいる。

というものでした。

ってことは、もしかしてワコールのウェブカタログも?こちらは、紙のカタログをめくる様にパラリパラリとめくれていくのです。

話変わって、私の勤務する公立図書館には大型絵本があります。からすのパン屋さんとかすてきな3にんぐみとか、定番の絵本が笑ってしまうほど大きくなっているのです。これらは、幼稚園や子供会のイベントなどに貸し出されるのですが、副本が少ないため、在庫のあるもののみ予約、貸し出しになります。
利用する方も私たちスタッフも煩雑な手続きをしなくてはなりません。

この絵本をワコールの様に図書館のHPに載せたらどうでしょう?勿論それなりの貸出手続きは必要ですが、在庫確認の必要はないし、なにより利用者は重たい思いをして絵本を持ち帰らなくても済みます。

こういう形の貸出があっても良いのではと思いますが、いかがでしょう?