現職についていて思うことがある。
どうしてアルバイト(フリーター)や大学生は仕事の対しての責任感がないのかと思う。

基本的にはお金のため、楽して稼ぎたいという気持ちは十分にわかるし基本的にはそういう考えの人が多いのだろう。

用事が急に入るのもわかるし、なんらかの事情があることもわかる。
でも教育業の中で欠勤という行為は駄絵が絵の聞かないことが多いということがわかっていないのだろうか。
教師になるつもりで講師をしている人も多く、教職で忙しいのもわかるがもう少し譲歩できないものかと思う。
というか教師になるのにそんなに自分優先でいいのかと思う。

教育業は近年ブラックアルバイト、ブラックな仕事と叫ばれているのも事実で強く言えないことが現状がある。
正直、教育の質が落ちたというが教育の質が落ちるのはモンペやネットの評価、ブラック企業化のイメージ化を世間がするために目指す人間が少なくなり質が落ちただけではないのだろうか。

それを他人が悪い、環境が悪いといって外的要因にしないで欲しい。
結局は自分がどうするかが重要なのだということを自覚すべきだと思う。

それはどの世代にしても共通する考えだと思う。
原因を他人のせいにすることは楽だし、自分が傷つかなくて済む。
1番楽で傷つかないやり方なのだ。
でもそいう大人が増えた結果どうなった。

今の若い人は何も考えていない、指示されないと動かない、周りのことを考えられない。などと言われるようになった。
そういう大人が育てたのだからそりゃそうだろう。

だからこそ自分で考えて自分で行動する。
何かを起こす変えようとするという行為は非常に大切なのだ。

話は逸れたが教育って結局こういう考え方の蔓延で成り立っているものなのだと思う。
だから質は下がるし、程度も知れるのだ。
もちろん中には真面目に取り組んでくれる人もいるがそういう人に限って教師を目指していない。

優秀な人間ほど自分は何がしたいのかどうなりたいのかという明確な目標を持って動いている。
だから、そういう先生ほど人気が出る。

だから、僕は教育業に見切りをつけて未経験の業種を目指そうと考え直した。(3月ごろには教師を目指していたが笑)

他人に頼っていかないといけない世界だからこそ、周りへの影響を及ぼすことを考えて生きることのできる人間になって行こうと思う今日この頃である。