毎年『一年の計』をぼんやりと考えるのですが、今年に関しては松の内から仏事があったのですっ飛んでしまいました。


3月になり少し落ち着いてきたためか、ふと思い出しまして。

今年考えたのは「占い師になろうかな」でした。


なぜそう考えたかというと、当たっていると実感できる占いに出合ったことがないから。

占いのTVや雑誌など拝見すると、怖いくらいに当たるとか言ってたりしますが、私自身にはそういう経験が全く無くて。

一度でいいからズバズバ当てられたい。

心の底から、当たる占い師さんに出逢いたい!



よく「占い師は自分のことは占えない」と言いますが、本当なんでしょうかね。

当たるか否か、1番判断しやすいのが自分のことだと思うのですが。

占いの内容が的中しているかどうか、どのように判断しているのか疑問に思います。


占い師さんというと、生まれながらに占いの能力がある方とか、守護霊さまなどが観えるとか、そんなイメージではありますが。

人智を超えた能力のある方が占うはずなのに、なぜ当たらないのかと不思議に思っていたんです。

大変申し訳ないのですが、占いって結構高価で。

高いお金を払っても、当たっている実感のない内容ばかりだとすごく損した気持ちになります。


占い師さんとの相性もあるのかな。

中には横柄な方とか、人に伝える気があるの?と思うくらいベラベラ喋るだけの方とかいますし。

占いってある種の悩み相談だと思うので、私としては寄り添ってほしいのですが…。

的外れなことを言われているのに「私の占いの何が不満なの」的な態度を取られたこともありました。

本当に良い印象がありません。



私には生まれながらの才能はないけれど、どんな占いが私に合っているのかを知りたくて、自ら勉強するしかないのかな…と考えるようになりました。

人生の指針を判断するのは自分自身。

気持ち的にも少し余裕が出てきたので、これからコツコツ勉強します。

万が一、当たる占い師さんには出逢えなくても、当たる占いには出合えますように!



それでは、また。