手元に残したい本 その6
「仏像のふしぎ」


ちょっと変わった仏像のお話。
写真と、柔らかな印象のイラストと、分かりやすい文章。
読みやすく、穏やかな気持ちになれる本です。

改めて思うのは、仏像が好きだなぁと。
ストレスが多くて精神的にボロボロだった頃、唯一の心の拠り所が宗教系の書籍でした。
生活に根付いている日本神道・仏教だけでなく、陰陽道やチベット仏教なども好きでした。
断捨離を志して本棚を見ると、あの本を買った時はどうだったとか、思い出すこともあります。
辛い思いや苦い思いと共に過ごした本たちですが、全てを持ち続けるのは難しいので、厳選していかなければ。

物を減らしていきたい現在でも、欲しいものはあります。
仏様を買いたいんです。
如意輪観音さま、弥勒菩薩さま、あとは干支の守り本尊である虚空蔵菩薩さま。
懐中仏のような小さいもので良いので、いつかはお迎えしたいです。
お迎えするからには散らかった部屋を片付けねば!
断捨離がんばろう。


それでは、また。